2015年2月 9日

指しゃぶりで歯並びが乱れる

「癖による歯並び・咬み合せの乱れ」

知らず知らずに行っている癖。この癖には歯並び・咬み合せを乱すものがあります。
舌先で上の歯や下の歯を無意識のうちに押す癖があると、押す力が弱くても時間をかけて
歯を押し続けるので、歯はだんだんとずれていきます。指しゃぶりも歯並び・咬み合せを悪くする原因の一つです。
普段はしていなくても、ストレスを感じると指しゃぶりをする事があるので、注意が必要です。
また、ほおづえをついてテレビを見たり、読書をすることも歯並び・咬み合せを見明日原因になります。

多くの場合、指しゃぶりは3歳になるころまでには自然に終わります。
歯並び・咬み合せを乱す原因になるのは、3歳を過ぎても行っている場合です。

歯を舌で押していることなどは舌癖と呼ばれる舌の癖です。
これは歯並び・咬み合せを乱す大きな原因になります。


「歯並び・咬み合せを乱す原因」

-虫歯で乱れる-
永久歯の歯並び・咬み合わせを乱す原因として、乳歯の虫歯があります。乳歯には後から生えてくる永久歯の場所をたもつ役割があるので、虫歯を放っておくと永久歯は正しい場所に生えず、歯並びが悪くなることがあります。また、虫歯が進行することで歯の高さが変わったり、歯の形が変わってしまうこともあります。

-歯が抜けたことで乱れる-
抜けた歯をそのままにしておくと、抜けた場所に隣の歯がよってきて、歯並び・咬み合せを乱すことがあります。

-正しくない場所から生えてくることで乱れる-
永久歯が正しくない位置でつくられると、たまに正しくない場所に歯が生えることがあります。切歯でよく見られますが、歯並び・咬み合せが悪くなるだけではなく、周りの歯を傷つける恐れがあります。

-歯の数が多かったり、少なかったりすることで乱れる-
生まれつき歯が足りないことを先天欠如といいます。原因ははっきりとは分かっていませんが、遺伝や全身疾患と呼ばれる病気、栄養不足等が考えられます。歯が足りないと歯の移動がおこり、歯並び・咬み合せを乱します。反対に数が多すぎる歯を過剰歯といいます。過剰歯が生えることで歯並びを乱したり、他の歯に悪い影響を与える恐れがあります。

-歯が大きすぎたり、小さすぎたりすることで乱れる-
普通の歯と比べて、歯が異常に大きくなったり小さくなったりして、歯並び・咬み合せを乱すことがあります。大きくなった歯のことを巨大歯といいます。永久歯の前歯に多く見られます。また、小さくなった歯を矮小歯といいます。先がとがったりなど、歯の形が変わって小さくなる場合もあります。

-乳歯が遅くまで残ったことで乱れる-
乳歯が遅くまで残ると後から生えてくる永久歯が内側や外側から生えることがあります。また、永久歯が顎の骨の中に埋まったままになる場合もあります。

-顎の発育不足-
顎の発育不足によって顎が大きくならないと、歯の生える場所が無くなり、歯並び・咬み合せを乱します。

予約
お知らせ
お知らせ一覧を見る
歯のこばなし
今日のお天気