2015年7月21日

歯が黄色くなる!?原因は?

歯はさまざまな原因で色が変わります。色が変わる原因を大きく2つに分けると、内側からくるものと外側からくるものに分けられます。
内側からくる原因として主なものは、年をとったことによるもの。テトラサイクリンという薬によるもの。子どもの頃にフッ素をとり過ぎたことによるもの。歯の外傷により神経が死んでしまったことや、治療で神経を抜いたことによるもの。そのほかに虫歯などがあります。
外側から来る主な原因には、日本茶や紅茶、コーヒー、コーラなどに含まれている色素が歯の表面につき、かたまってしまうことや、歯につめた金属が原因で色が変わることがあります。

歯の色を白くする方法にホワイトニングがあります。
ホワイトニングは過酸化水素という消毒薬に使われる成分を利用し、歯についた色を分解して白くするという方法です。
ホワイトニングの後は、歯が酸にとけやすくなりますが、時間がたつと元に戻ります。
歯医者さんで行うものと、家庭でできるものの2通りありますが、虫歯があるなどホワイトニングができない人や、ホワイトニングの効果が出ない場合もありますので、まずは歯医者さんへの相談してみてください!

2015年7月16日

キシリトールの効果は?

キシリトールの予防効果をご存知ですか?
キシリトールは、シラカバやカシなどの木の樹皮からとれるキシランという物質を原料にして作れる甘味料です。甘味料は砂糖のように甘い味がするものです。
しかし、キシリトールは砂糖とは違いミュータンス菌に歯をとかす酸を出させません。
ふつうミュータンス菌は糖を取り入れてエネルギーにしますが、キシリトールを取り込むことはできないのです。そのため、ミュータンス菌は弱ってしまう上に、酸も出せません。
またキシリトールにはだ液の分泌を助ける効果があります。だ液には歯からとけ出したカルシウムを元に戻す(再石灰化)効果があるので、虫歯の予防になるのです。

では、キシリトールはどのように使うと効果的なのでしょうか?
キシリトールは長い期間使わないと予防効果が出てきません。使い始めてから2週間から1ヵ月くらいたつと効果が出てきます。
また、フッ素(フッ化ナトリウム)とキシリトールの両方を使用することが、フッ素だけで予防するよりも、虫歯の予防効果が高いと言われています。例えば、フッ素とキシリトールが一緒に入った歯みがき剤は効果的です。
フィンランドでは、フッ素入りのトローチにキシリトールを入れたものを口の中に含むという虫歯予防がありますが、この方法だと長い時間フッ素とキシリトールが歯にふれるため、虫歯予防にとても効果的です。
日本でも、キシリトールガムやチョコレートなど、キシリトールを含んだ食品が多くあります。
ただし、キシリトールを取り入れていればむし歯ににならないというわけではありません。虫歯の治療方法のひとつとして、上手に使っていきましょう。

2015年7月 6日

夏季休診のお知らせ

H27.7月26(日)から8月2日(日)まで、夏季休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほど、宜しくお願い致します。
尚、8月3日(月)から通常診療となります。

永久歯が抜けちゃった!?

スポーツや事故などで歯をぶつけると抜けてしまうことがあります。
こんな時は抜けた歯を牛乳に入れて急いで歯医者さんへ行きましょう。
歯と骨は歯根膜という繊維状の膜でつながっています。このような外傷で歯が抜けた時は、
歯根膜の真ん中から切れて抜ける場合が多いのです。
歯根膜が乾燥してしまうと歯はくっつかなくなるので、観桜しないように牛乳の中に入れる必要があります。
また、抜けた歯に泥などがついてしまった時は、水道水で軽く洗ってから牛乳の中へ入れましょう。洗いすぎると歯根膜を傷つけてしまう恐れがあります。
早い段階であれば、元通りにくっつく可能性が高くなります。

スポーツなどで歯をぶつけた時に、歯が抜けなくても血が出たり、痛みがあったりすることがあります。こんな場合は、しばらくすると血がとまったり痛みがなくなったりして、そのままにしてしまうことがよくあります。しかし、こういう時歯の中では、歯根膜が炎症をおこしている場合があります。歯根膜の炎症を放っておくと病気になり、歯の神経が死んでしまうこともあるのです。
たとえ歯が抜けなかったとしても、血が出ていたり、痛みがあった場合は、歯医者さんへ行くことが大切です。

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