2015年8月10日

乳歯と永久歯について

生まれて半年ごろから乳歯が生えはじめ、3歳くらいになると乳歯が生えそろいます。
一度生えた歯(歯冠)はそれ以上大きくなりませんが、いっぽうあごの骨は乳歯が生えそろう3歳を過ぎても脳の発達といっしょに成長するため、あごばかりが大きくなってしまいます。
そこで歯とあごのバランスをよくして、しっかり噛んで食べられるように、永久歯に生え替わります。本数も増えます。乳歯は4歳ごろから歯根が溶けはじめ生え替わりの準備をします。
永久歯は、6歳ごろに乳歯列の奥に生える第一大臼歯から順に生えて、第三大臼歯(智歯)以外はだいたい12歳で生えそろいます。

ちなみに、乳歯の奥歯は噛み合わせ面にデコボコが多く、根元のところがキュッと細くなって丸みがあり、永久歯の奥歯とくらべると食べカスが残りやすい形をしています。むし歯にならないように気を付けていくことが大切です。

あごの骨が成長して、永久歯に生え変わる準備ができてくると、乳歯の前歯の間にすき間ができます。これは永久歯に生え替わるための大切なスペースです。また、横側の歯にも永久歯が生えるスペースができます。横側の永久歯は9~12歳くらいまでにゆっくり生えますが、そのころにはすでに、前歯と第一大臼歯は生えそろっています。先に生えて、横側の歯のためにスペースを用意し「ここからこっちだよ」と、あとから生える永久歯を案内してくれるのです。

予約
お知らせ
お知らせ一覧を見る
歯のこばなし
今日のお天気