2015年12月28日

「おいしさ」は口とのど全体で感じます!

こどもの日に食べる柏餅、おいしいですよね。ところで、「柏餅がおいしい」と感じるのはどこでしょう?この質問をすると「舌」という答えが多いんです。でもそれだけでしょうか?

柏餅をひと口サイズにちぎって舌の上に置いてみてください。「柏餅だ、おいしい!」とは感じませんね。よく噛んでみて、そこで初めておいしいと感じます。つまり味のセンサーは、舌と、それ以外にも口の中のいろんな場所に備わっているのです。

まず、舌の粘膜には「味蕾」という味を感じる装置があります。味覚には「甘味」「塩見」「酸味」「苦味(辛み)」そして「うま味」という5つの基本味があり、「うま味」以外の4つの基本味は感じるところが決まっています。辛いもの、苦いものなどは舌の奥の方で感じます。噛んでしばらくして「辛い!苦い!」とびっくりするのはそのためです。

味蕾は、上あごやのどの奥、すなわち咽頭、喉頭蓋にまであります。例えば、甘くやわらかいシュークリームは舌で上あごに押しつぶして食べますね。ぬるめのお味噌汁は口の前方に少しためて味わいます。冷たいジュースは一気に飲んでのどの奥で「冷たいおいしさ」を楽しみます。これは味によって感じる場所が異なっている証拠。私たちは知らず知らずおいしく感じる場所を覚え、食べ方を工夫しているのです。


鶴ヶ島の歯科(歯医者)ならプラザ若葉歯科

当院は、坂戸・川越からも近く若葉駅からも歩いて来院できる歯医者です
科目;一般歯科・小児歯科・インプラント・矯正
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医学博士による口腔外科

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2015年12月26日

年末年始休診のお知らせ

12/29(火)から1/3(日)まで休診とさせていただきます。

1/4(月)から通常診療となりますので、よろしくお願い致します。

2015年12月21日

こんなに違う!口の粘膜と鼻の粘膜

鼻の方に間違って食べ物が入ったりすると、ツーンとして痛いですよね。
なのに口は、熱いスープ、すっぱいレモン、からいキムチなど刺激のあるものが入ってきても大丈夫です。
口と鼻は近くにあるのに、どうしてこんなに違うのでしょうか?

口のなかは、ほとんどが「重層扁平上皮」というじょうぶな粘膜でおおわれています。
神経、血管、筋肉などの大切な組織のうえに、何層も重なった平たい細胞が摘みあがっていて、
熱さ、すっぱさ、辛さなどの刺激からガッチリ守ってくれています。

それに対し、鼻の粘膜は食べ物の刺激に耐える仕組みになっていません。線毛というウブ毛のような細かい突起がたくさん立っていて、粘液がいつも分泌されています。フカフカな絨毯に水をこぼしたような感じです。鼻から吸った空気のゴミやばい菌は、ここでおおかた落ちて粘膜に貼りつきます。

しめった線毛は、運動j会の大玉送りのようにゴミやばい菌をのどへと運びます。そして、飲み込んで片付けてしまうのです。ゴミがたくさんあって運べない時は「くしゃみ」で一気に汚れを吹き飛ばし、鼻の粘膜をきれいにリセットします。

鼻と口の中をおおう粘膜は、必要があってこんな別々のしくみになっています。
すぐ近くにあるのに面白いですね。


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2015年12月14日

舌は口の中で一番の働きもの!

私たちは口に入れた食べ物を「モグモグ」噛み、そのあと「ゴックン」と飲み込みますが、噛んだものはどうやって口の奥に運ばれているのでしょうか?

ほっぺと舌が協力し、食べ物に唾液を混ぜて飲み込みやすい形に作り変えることは以前お話しました。唾液が十分混ざった食べ物を食塊といい、これを口の奥に運ぶのも実は舌なのです。舌はここでも大活躍!

猫は舌でミルクをうまくすくい取って飲みます。カエルは舌で虫を捕まえて口に運びます。本来動物の舌は、飲み物をすくい取ったり、エサを捕らえるためにありました。私たち人類の舌は、その代わり、しなやかに食塊をまとめ、口の奥に送っているのです。

舌の先にはまず口蓋の前方にカチッと止まり、だんだん口蓋に押し付けて食塊を口の奥に送りこみます。だけど舌はなぜこんなにも自在に動くことができるのでしょう?

実は舌は色んな筋肉からできています。舌の内部には4つの筋肉(内舌筋が縦、横、中央、垂直)に走り、さらに下の外側を3つの筋肉が包み込んでいます(外舌筋)。
舌がしなやかに形を変えられることができるのは内舌筋のおかげ、そして「アッカンべー」と自在に長く出せるのは外舌筋のおかげなのです。

食べ物と唾液を混ぜる横の動きも、そして口の奥に送る縦の動き。
舌は7つもの筋肉を使ってしなやかに役割をはたしているのです。


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