2016年3月28日

急に歯が痛くなった時はどうすればいい?

夜中や休日に急に歯が痛くなった時は、次の応急処置をしてみてください。

ただし、痛みが治まってもそのままにせず、必ず早めに歯科医院で診察を受けましょう。
むし歯は自然に治ることは絶対にありません。

①鏡で口の中をチェックし、痛い歯に食べかすがはさまっていたら、デンタルピックかつまようじでそっと取り除いて下さい。

②氷水で浸したタオルをぎゅっと絞り、頬全体を覆うようにして冷やして下さい。発熱時におでこに貼る冷却シートでもかまいません。

③体を温めないでください。お風呂やこたつに入ると血行がよくなり痛みが強くなります。

④解熱・鎮痛剤を飲んでください。頭痛だけでなく歯痛にも効きます。

⑤歯痛に効くツボ(合谷)を指で押すと痛みが軽くなります。

これらを試しても耐えられない痛みが続く場合は、救急病院に相談してみましょう。

2016年3月22日

唾液パワーで若々しさを保つ「アンチエイジング歯科」

「アンチエイジング歯科」という名称を聞いたことがあるでしょうか?
歯医者さんとアンチエイジングなんて意外な組み合わせに思えますが、ここでは口と歯の健康を増進することで全身の老化を防ぐ指導が行われています。

若々しさを保つ秘訣は、唾液パワーにあります。唾液はむし歯や歯周病予防にも力を発揮しますが、その成分には、皮膚や骨、脳など全身の細胞の新陳代謝を促したり、気力や活力を生み出したりと、心身のさまざまな機能を若返らせる「パロチン」という唾液ホルモンが含まれることがわかってきました。「ペルオキシターゼ」という成分には、発がん物質によって産生される活性酸素を抑える働きもあります。

また、食べ物をよく噛むことで唾液の分泌は10倍にもなるといいますが、噛むという動作は顔の肌や粘膜のコラーゲンや、骨のカルシウムを増やし、口のまわりの筋肉も鍛えます。


つまり、歯が健康でしっかりと噛めれば、全身の健康と美容をキープできるのです。

2016年3月 7日

現代人に増えている「ドライマウス」に注意!

ドライマウスは口腔乾燥症ともいわれ、増加傾向にある現代病のひとつです。
潜在患者も入れると推定約800万人もの日本人がドライマウスだといわれています。

原因としては、加齢や不規則な食生活、糖尿病や腎疾患などの病気、口呼吸、室内の乾燥、ストレス、抗うつ剤や抗ヒスタミン剤といった薬の副作用などが挙げられます。
また、女性ホルモンのバランスが乱れる更年期の女性にもドライマウスがよく見られます。

特に注意が必要なのは、「シェーグレン症候群」という自己免疫疾患によって起きるドライマウスです。
これは全身の乾燥を引き起こす病気で、ドライアイやドライマウス、鼻腔の乾燥、肌荒れ、疲労感、関節炎などさまざまな症状が現れます。
口に不快なほどの乾きを感じたら、こうした病気も視野に入れて原因を特定してください。

ドラマウスになると、口の中の細菌が増え、むし歯や歯周病はもちろん、口臭の原因にもなります。早めに対策をうちましょう。

●ドライマウス自己診断リスト●
以下のような自覚症状がある場合は、ドライマウスの可能性があります。
早めに歯科医院に受診しましょう!

口 口の中が乾きよく水を飲む
口 口の中がネバネバする
口 口臭が気になる
口 水分の少ない食べ物を飲み込むときは水がほしい
口 口や喉が渇いて話しにくい
口 むし歯や口内炎ができやすい
口 義歯(入れ歯)で口の中が傷つきやすい
口 義歯(入れ歯)が合わなくなった
口 舌や唇がひび割れて痛い
口 口の中がヒリヒリして痛い
口 のどの奥が渇く
口 味がわからなくなった

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