2016年5月 2日

歯周病の炎症は「歯肉炎」から始まる

歯と歯肉の境目にプラークや歯石がたまり、歯肉にのみに炎症が起こっている初期段階を「歯肉炎」といいます。
さらに炎症が深い歯周組織にまで広がった段階を「歯周炎」といい、これらを総称して「歯周病」と呼びます。

健康な歯肉はピンク色で、歯と歯の間の歯肉は引き締まった三角形をしていますが、歯と歯肉がブヨブヨに感じられるようになります。
歯肉縁では痛みはほとんどなく、起床時に口の中がネバネバする、歯磨きのときに出血するといった程度。
まだ深い部分の歯槽骨まで影響していないので歯がグラグラすることもありません。
そのため見過ごされることが多く、放っておくといつの間にか歯槽骨が破壊される歯周炎へと進行してしまいます。

歯肉炎の段階ならば、歯磨きを徹底し、歯科医院で歯石を除去するケアを行えば健康な歯肉を取り戻せます。
いかに歯肉炎のうちに病気に気付いて対処するかが重要なのです。

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