2016年10月31日

休診のお知らせ

H28.11月1日(火)午後から11月6日(日)まで、研修の為休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほど、宜しくお願い致します。
尚、11月7日(月)から通常診療となります。

〒350-2203 埼玉県鶴ヶ島市上広谷792-1レクセルプラザ若葉101

TEL:049-287-1515

【診療時間】 平日 9:00~13:00 15:00~19:00 土曜 9:00~13:00 15:00~17:30

休診日:水曜、日曜、祝日

2016年10月11日

④女性と歯の健康 「スポーツデンティスト」誕生

「マタニティ歯科外来」と「女性総合歯科外来」への期待
 2010年4月、日本歯科大学附属病院に大学病院として日本初となる「マタニティ歯科外来」が開設されました。妊娠中の女性でも安心して積極的に歯科を受診してもらえるように、歯科医師も歯科衛生士もスタッフ全員が女性で構成されており、ゆったりとリラックスできる個室での診療が行われています。

 また、将来的にはすべての年代の女性の歯科疾患を対象とした「女性総合歯科外来」の構想も膨らんでいます。

 ここまで説明してきたように、女性の一生には特有の歯科疾患リスクがたくさんあることがはっきりしています。更年期には精神が不安定になるなど、歯科でも女性ならでは症状を意識した性差医療への取り組みが求められています。

 医療の世界で女性外来が広く普及して結果を出しているように、多くの女性患者さんの悩みを解決する新しい歯科医療が、近い将来、誕生することを期待しましょう!

 スポーツを楽しむすべての人に「スポーツデンティスト」誕生!
 アイスホッケーやボクシング選手などが「マウスガード」を口に入れているシーンを見かけたことはないでしょうか?あのようなマウスガードは、歯科医師が作成したカスタムメイドのものであることの重要性が医学的研究からも明らかになっています。正しい知識に基づいたマウスリートをサポートしているのが「スポーツ歯科」で活躍する歯科医師たちです。
 スポーツ歯科の役割は主に3つあります。

 1つは、正しい歯の咬みあわせを通じてバランスのとれた体を作ること。歯の咬み合わせは運動能力や身体機能の向上に深く関係していて、噛み合せの良好な人ほど運動能力が高く、歯の重なる面積が広い人ほど体の揺れ(重心動揺)が少なく、高齢者の転倒防止に役立ちます。

 2つめはスポーツによる強い衝撃から歯や口腔を守ること。体育の授業や課題活動においても歯の外傷は多発しており、学校の保険指導などを行っています。

 3つめの役割が、歯とスポーツの関係性を科学的に分析し、アスリートの競技パフォーマンス向上を支援することです。
 2011年に制定された「スポーツ基本法」では歯学に関する項目が暗記され、2015年4月には、日本歯科医師会と日本体育協会が協同して創設した「日体協公認スポーツデンティスト」第1期生が誕生しました。

 さまざまなスポーツの現場でスポーツドクターが活躍するのと同様、これからはスポーツデンティストも、公的な立場で国体や国内外の競技大会をサポートし、選手のパフォーマンス維持向上に寄与するだけでなく、国民のスポーツを通じた健康づくりに貢献していくことが期待されています。

2016年10月 3日

③女性と歯の健康

 妊娠中でも治療はできる!安定期に入ったら必ず受診を
 妊娠すると歯科治療が出来ないと思っている人は少なくないようですが、これは全くの誤解。麻酔やレントゲンの影響は限りなくゼロに近いので安心して受診できます。

 妊娠期は女性ホルモンが急激に増え、唾液の中和力や免疫力も減じることから、口の中の細菌が増えて虫歯や歯周病など様々なトラブルが出やすくなります。

 特に、歯周病にかかっていると、早産や低体重児出産のリスクが通常の5~7倍にもなるので治療は必須です。

 お母さんの歯の健康は、子どもの歯の健康にもダイレクトに影響しますし、妊娠中や出産後に歯のトラブルを悪化させないためにも、妊娠が分かったら出来るだけ早く歯科検診を受け、安定期に入ったら治療を行ってください。

 また、妊娠中は普段以上にケアに気を付けてください。つわりなどでどうしても歯を磨けない時は、食後に水でうがいをしたり、キシリトールガムなどを活用しましょう。

 子どものむし歯を左右する「母子伝播」に注意
 生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはミュータンス菌が存在しません。ところが周りの大人が、自分で噛んだものを子供に与えたり、同じ箸やスプーンを使ったり、ペットボトルの回し飲みをするなどで感染しています。特に母親から子供へ感染する「母子伝播」の割合がとても高くなっています。

 ミュータンス菌の感染年齢が遅いほど、むし歯になる本数を少なくできます。
4歳で感染している子と感染していない子では、むし歯の割合が3対1.つまり4歳まで感染を防げれば、それだけで子供のむし歯を3分の1に減られることになります。
母子伝播に注意するとともに、お母さん自身のミュータンス菌レベルを下げることも大事です。

 成長とともに感染機会は減りますし、大人になればほぼ感染しないので、一生の金の健康を踏まえることの時期の予防が大きな意味を持ちます。
子どもが4歳になるまで、特に乳歯が生えそろうまでの1歳6ヶ月から2歳7ヶ月の期間に感染させないことが大切です。

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