2017年1月16日

⑭家庭でできるむし歯と歯周病の予防法

 バランスよく噛むための歯によい姿勢
 姿勢と噛み合わせには深い関係があります。例えば、いつも足を組んだ姿勢で食事をしていると、特定の歯ばかりに力がかかる噛み方になり、その歯は原因不明の痛みや不調を起すのです。

 ある程度の筋力をつけ姿勢の癖を直すだけで、噛み合せのバランスがよくなり、症状が消えることは少なくありません。

 また、あごの不調は体を支える体幹の筋肉が弱かったり、体幹の筋肉バランスが悪くても起きます。体幹の筋肉にはアウターマッスルとインナーマッスルがあり、両者はバランスを取り合って体をまっすぐに支える働きをしています。四つんばいのエクササイズは両者を同時に鍛えますので、ぜひ普段の運動に加えてください。

 免疫力をアップする「低体温」改善法
 本来、人間の体温は36.5~37度くらいが理想。これが体内の酸素が最も活性化される温度ですが、現代人には低体温の人が増えてきます。

 低体温ということは血流の悪さを物語っています。「歯の冷え症」の項目でも述べましたが、血流が悪いと免疫力が低下して歯の不調を招きやすい状態と言えます。

 低体温の改善法としてはさまざまな健康法が存在します。温かいお湯にゆっくりつかる入浴法をはじめ、夏でも湯たんぽを活用したり、足先とお腹に使い捨てカイロを貼るなど、外から熱を与える方法がひとつ。

 また、体の中からも温めるためにはショウガがおすすめ。例えば紅茶にショウガのしぼり汁をたっぷり入れた「ショウガ紅茶」を毎朝の習慣にしてはどうでしょう。会社や外出先には、お湯の入ったポットを常に持ち歩くだけでも変わってきます。

 歯の健康と全身の免疫力向上のために、体を冷やさない生活を心がけましょう。

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