2017年3月27日

⑦歯科で行う「むし歯」の予防と最新治療

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 むし歯や歯周病の予防にもなる「大人の歯列矯正」のすすめ
 いまや大人の矯正は珍しいことではなくなりました。

 歯列矯正はブラケットという小さな金具をすべての歯の表面に貼りつけ、ブラケットの中央の溝にワイヤーを通して固定する方法が一般的です。大人の場合の治療期間は2~3年。費用は80万~100万円程度です。

 ただ、どうしても金属の器具は見た目の印象を損ないます。そこで近年では、歯の色に似せたセラミック製ブラケットや、透明なプラスチック製ブラケット、あるいは歯の裏側に取りつける治療方法などが開発され、歯列矯正のイメージは変わりつつあります

 最新の方法として、透明なマウスピースを使う矯正も登場しています。目立たないうえ、自由に取り外しできるため、食事や歯磨きを普段どおり行えるのが大きなメリットです。

 ただし、治療期間が長く費用も効果になります。また、マウスピースだけでは治せない場合もありますので、歯科医師とよく相談して決めましょう。

 加齢による黄ばみも解消「ホワイトニング」
 歯のホワイトニングには歯科医師で行う「オフィスホワイトニング」と、自宅で行う「ホームホワイトニング」があります。いずれも歯を傷めることもなく安全です。

 オフィスホワイトニングでは、消毒液と同じ成分の過酸化水素を含むペーストを歯に塗り、光を当てることなどで薬の漂白効果を高めます。自分でおこなうわずらわしさがなく、個人差はありますがたいてい3~4回の施術でも白さが得られる最大のメリット。1回の治療は60~90分で済みます。

 ホームホワイトニングは、過酸化水素よりも低刺激の過酸化尿素という薬をマウスピース状のトレーに入れ、1日2時間ほど歯に装着するケアを2週間くらい続けます。自分で白さを加減しながらマイペースで進めたい人におススメです。

 いずれも費用は歯科医院によってかなり幅があり、歯の本数や回数、方法によっても異なります。ホワイトニングに力を入れている歯科医院を選ぶといいでしょう。

2017年3月21日

⑥歯科で行う「むし歯」の予防と最新治療

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「ブリッジ」と「入れ歯」
 人口の歯としては、インプラントのほかに「ブリッジ」と「入れ歯」があります。

 失った歯が1本から2本の場合はブリッジを使うのが一般的です。失った歯の両隣の歯を削り、その2本を橋げたにして連続した金属を被せます。古典的な方法ですが、橋げたにした歯がむし歯や歯周病にならなければ5~10年程度使えるというメリットがあります。一方で両隣の健康な歯を削ってしまうのが最大の欠点となっています。

 入れ歯は、失った歯が多い場合や一番奥の歯を失ってブリッジが出来ない場合の選択肢となります。健康な歯を損なうこともなく、取り外して洗えるのがメリットです。

 日本でよく使われているのはクラスプを使った部分入れ歯です。部分入れ歯は進化がめざましく、様々なタイプがあります。

 これらの治療は、健康保険がきく場合と、自費治療になる場合があり、それぞれメリット・デメリットがあります。歯科医師とよく相談して決めましょう。

 「自家歯牙移植」
 虫歯などで歯を抜かなければならない時、自分の口の中に健康な親知らずがあれば、歯の自家移植ができる場合があります。

 この方法では、ブリッジのように両隣の歯を削る必要がなく、入れ歯やインプラントと違って、自分の天然の歯の機能を活かせるのが最大のメリットです。自家移植した歯5~10年もつとされ、インプラントと比べれば多少短いかもしれませんが、なんといっても自分の歯なので生体に対して優しく、条件が合えばとても有効な方法といえます。

 ただし、重度の歯周病などによって、抜いた歯の周囲の骨が失われている場合は、この方法が困難なケースもあります。
また、歯が抜けてから時間がたって骨が回復している場合や、親知らずの形が悪い場合など、条件によって予後が左右される場合もあります。

 健康保険が適用される場合とされない場合があるので、いずれにしても歯科医師とよく相談してから治療を進めましょう。

2017年3月14日

⑤歯科で行う「むし歯」の予防と最新治療

インプラント.jpg
「インプラント」とは

 噛めない、噛まないことが健康や寿命にさえも悪い影響を及ぼすことはすでに述べましたが、「歯が1本抜けたくらい大丈夫」と甘く見てはいませんか。歯は歯列というグループで仕事をしているので、たとえ1本でも抜けたまま放置してはいけません。

 抜けた歯を取り戻す方法のうち、最も注目されているのが「インプラント」です。

 インプラントとは、歯が抜けたあとの骨の中に、骨と結合する性質があるチタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工歯を被せる治療法です。

 入れ歯のように取り外す必要もなく、ブリッジのように両側の歯を削る必要もありません。噛む力も天然の歯と同じ感覚で噛めくらいまで回復します。

 インプラントの手術は、通常、インプラント体を体を埋め込む手術と、アバットメントを連結するための手術の2回に分けて行います。1回の手術で済ませる方法もありますが、顎の骨の硬さや骨量が十分でないとリスクが高く注意が必要です。

 「インプラント」に向かない人もいる
 さまざまなメリットがあるインプラントですが、その反面、手術に伴う、費用が高額である、治療期間が長い、失敗も耳にするといったデメリットがあるのも事実です。

 だからといって「インプラントは怖い」と敬遠するのは大きな誤解です。

 治療が上手くいかないのは、事前の検査や診断が不十分だった可能性大。手術は土台となる骨がしっかり残っていることが前提で、歯周病や重篤な全身疾患がある人、ヘビースモーカー、歯磨きなどのホームケアが出来ない人にもおすすめできません。インプラントが不向な人もいるのです。

 費用面では1本45万くらい、2本以上だと少し下がって1本40万円前後が目安です。健康保険は適用されませんが、確定申告の医療控除の対象になっています。

 インプラントは、治療後も継続的なメンテナンスが必要です。リスクも含めて話し合える、信頼できる歯科医師を選ぶことから始めましょう。

⑤歯科で行う「むし歯」の予防と最新治療

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「インプラント」とは

 噛めない、噛まないことが健康や寿命にさえも悪い影響を及ぼすことはすでに述べましたが、「歯が1本抜けたくらい大丈夫」と甘く見てはいませんか。歯は歯列というグループで仕事をしているので、たとえ1本でも抜けたまま放置してはいけません。

 抜けた歯を取り戻す方法のうち、最も注目されているのが「インプラント」です。

 インプラントとは、歯が抜けたあとの骨の中に、骨と結合する性質があるチタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工歯を被せる治療法です。

 入れ歯のように取り外す必要もなく、ブリッジのように両側の歯を削る必要もありません。噛む力も天然の歯と同じ感覚で噛めくらいまで回復します。

 インプラントの手術は、通常、インプラント体を体を埋め込む手術と、アバットメントを連結するための手術の2回に分けて行います。1回の手術で済ませる方法もありますが、顎の骨の硬さや骨量が十分でないとリスクが高く注意が必要です。

 「インプラント」に向かない人もいる
 さまざまなメリットがあるインプラントですが、その反面、手術に伴う、費用が高額である、治療期間が長い、失敗も耳にするといったデメリットがあるのも事実です。

 だからといって「インプラントは怖い」と敬遠するのは大きな誤解です。

 治療が上手くいかないのは、事前の検査や診断が不十分だった可能性大。手術は土台となる骨がしっかり残っていることが前提で、歯周病や重篤な全身疾患がある人、ヘビースモーカー、歯磨きなどのホームケアが出来ない人にもおすすめできません。インプラントが不向な人もいるのです。

 費用面では1本45万くらい、2本以上だと少し下がって1本40万円前後が目安です。健康保険は適用されませんが、確定申告の医療控除の対象になっています。

 インプラントは、治療後も継続的なメンテナンスが必要です。リスクも含めて話し合える、信頼できる歯科医師を選ぶことから始めましょう。

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