2017年6月12日

3.歯の仕組み、形、大きさ(その1)

エナメル質.gif 
 歯は何でできているのですか?
 人間の体を作っている細胞や組織との間を埋める働きをするものを膠原繊維といいます。この細長い糸状の膠原繊維がお互いに絡み合って、歯と同じ形の複数網目状の土台が作られます。
そこにリンとカルシウムからなるハイドロキシアパタイトと呼ばれる小さな結晶が、ぎっしりと沈着して、骨よりやや硬い歯の大部分を占める象牙質が作られています。さらに、口の中に見える歯の表面は、アパタイト結晶がすき間なく石垣のように積み重なったエナメル質によって覆われています。

 歯はなぜ硬くて、丈夫なのですか?
 歯の表面は食物などを噛み砕いたり、すりつぶすために、非常に硬い、丈夫なエナメル質で覆われています。
エナメル質の下には歯よりやや硬い組織で弾力性のある象牙質が歯の大部分を作り、エナメル質に加わった力を支えています。エナメル質は成分の約96%が無機質で作られています。
いったん、歯が完成すると再びエナメル質が付け加えたれたり、作り変えられることはありません。したがって、エナメル質は硬いけれども非常にもろく、強い力が加わると欠けてしまう事もあります。

また、エナメル質は酸に容易に溶け、虫歯の原因菌が作り出す酸で溶けむし歯が発生するのです。

 歯の大部分を占める象牙質と、歯の根の表面を覆うセメント質は、ともに無機成分が約60~70%で、残りは有機成分と水分からで作られています。
これらは骨と似た成分からなり、骨とほぼ同じ硬さを示します。しかし、歯の表面を覆うエナメル質は骨とは成分や硬さが非常に異なっています。
また、骨の中には多数の血管が走っており、骨を養っていますが、人の歯を作っている硬い組織の中には血管が認められません。したがって、歯は骨と似ていますが、骨ではありません。


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