2017年8月28日

5.子どもの歯から大人の歯へ

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 生まれた時なぜ歯は生えていないのですか?
 歯は、はじめは歯のもとになる歯胚が顎の骨の中にできます。そうして体の成長と共にしだいに顎の骨の中で大きくなって口の中に生えてくるのです。
しかし、生まれた時には、ほとんどの場合、歯茎の中に歯が埋まっていて口の中には出ていません。赤ちゃんがだんだん大きくなるにつれて歯も成長し、口の中に生えてくるわけです。

 また、生まれた時に生えているものを先天性歯といいます。この歯があると、母乳を飲むことができません。

 それは、母乳をのむとき、歯で乳首を噛んで乳首を傷付けるため、直接乳から母乳をとることができません。そのため、抜いてしまうのがよいのです。

 この先天性歯は、きっちりとした歯ではないので、すぐとれます。

 なぜ赤ちゃんの歯は前の歯から生えてくるのですか?
 歯は顎の中でできますが、歯のもとになるものができるのには順番があるのです。子どもの歯(乳歯)の場合には、歯のもとが前歯から先にできるため、口の中に生えてくるのも、前歯が先になるのです。

 どうして歯は伸びるのですか?
 歯はもとになるものが顎に中に埋まっていますが、それから歯ができるにつれて口の中に生えてきます。
それはもともと歯にそなわった能力ですが、ある一定の高さまで生えるとそれ以上に伸びてきません。そこでかみ合う相手の歯とぶつかって噛むということができるわけですが、噛みある相手の歯がなくなってしまうと、その隙間をうめるようにさらに伸びてしまいます。


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