2017年10月16日

人生80年の時代に、歯の平均寿命はせいぜい60年!?

こんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です。

みなさんは、歯の寿命は何年くらいなのかご存知ですか?
歯の種類や場所によって多少異なりますが、歯の平均寿命は50~60年です。人生50年といわれたころであれば、大半の人が歯のことを心配せずにすんだはずです。ところが人生80年ともなれば、歯を失う恐怖と闘いながら人生の後半を過ごしていかなくてはならないのです。年をとれば入れ歯が当たり前という、おそろしい現実が待ちうけています。いまどき歯みがきをしない日本人は、ほとんどいません。いたとしてもまったくの論外で、ふつうは毎日の歯みがきにプラスして、いく度となく歯医者に通ったにもかかわらず、めぐってくる現実でしょう。

いろいろなデータを見ると、80歳で20本以上の歯が残っている人の割合は10%強、残っている歯の数が7本程度です。この実態から浮かび上がってくるのは、過酷なサバイバルです。「残る人生はせいぜい10年、歯に関してはなんとか不安なし」と晩年思える人は、せいぜいひと握りだということです。よほど恵まれた体力と歯質を兼ね備えていなければ、歯は生き残れません。まず、この厳しい日本の現実を、できるだけ若いうちから認識して頂きたいと思います。

ただ、健康志向の高まりによって歯の生存率は年々改善される傾向にあります。いまや歯みがきの習慣は完全に定着し、ほとんどの歯に治療した痕跡が見られるようになりました。しかし、歯の治療をしたにもかかわらず、あいかわらず虫歯や歯周病によって多くの歯を失っています。

抜歯した歯の原因と年代を調べた調査では、当然のことながら、虫歯と歯周病が原因の大半を占めていました。交通事故や打撲による「破折」が原因のものもありますが、過去に神経を取った歯が破折したケースがほとんどです。「虫歯」も何度か治療したにもかかわらず、最終的に抜歯に至ったケースが大半です。これは、治療の仕方自体にも問題があるといえますが、同時に、歯科医院の利用の仕方にも問題があるといえるでしょう。

風邪や結核の様な病気ですと、少々手遅れになってからでも、以前と同じ健康体に治癒する可能性があります。ところが、自然治癒能力のおよばない歯の治療では、治療する時期によって結果が異なります。修理する箇所が小さければ小さいほど、「きれい・簡単・安上がり」おまけに完成度も高くて、歯は長持ちします。むし歯の治療は、あくまでも「歯の修理」だと心得ましょう。

そうであるにもかかわらず、歯医者にはできるだけかかわりたくないという気持ちが多くの人にあり、これが裏目に出て治療が遅れ、遅くなればなるほど、せっかく治療しても歯を失うという悪循環になってしまいます。

自分の歯を長持ちさせることで、おいしく食事もでき、豊かな人生を送ることにつながっていきます。もっと歯というものを大切に考えていきたいですね。

少しでも気になるところがある方はお気軽にご相談ください!
当院は、坂戸・川越からも近く若葉駅からも歩いて来院できる歯医者です。

科目;一般歯科・小児歯科・インプラント・矯正
~坂戸市・鶴ヶ島市の歯科。託児も保育専門スタッフがいるので安心~


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