虫歯予防と食生活

食べ物を食べると口の中で脱灰と再石灰化がおきます。
一度脱灰してもだ液の働きで口の中が中性になると、再石灰化がおきて歯は強くなります。
しかし、中性になっていく途中でまた食べ物を食べると、口の中がすぐに酸性になり脱灰が始まります。
脱灰している時間が長くなると、たいへん虫歯になりやすい状態といえます。
つまり、食べる回数が多すぎると、虫歯になる可能性は高くなるわけです。
「だらだら食い」は歯にとってとても悪い習慣です。
また、睡眠中は口の中のだ液の量が減り、歯を守る効果が働かないので、
寝る前の飲食はやめましょう。
虫歯予防は、砂糖を食べる量を減らすだけではなく、間食を減らすことが大切です。

ちなみに、「哺乳瓶う蝕」という言葉をご存じでしょうか?
一般的に、哺乳瓶による栄養摂取は1歳6カ月までにやめた方が良いとされています。
しかし、その時期をすぎても哺乳瓶の中に歯に悪い飲み物を入れて、寝る前に子どもに与える方もいるようです。
そうすると、多くの乳歯が広い範囲にわたって虫歯になってしまうことがあります。
このような虫歯を哺乳瓶う蝕といいます。
小さい子どもに見られる特徴的な虫歯です。

歯科医院での虫歯予防と共に、自分でもできる予防もできることからしていきましょう!

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