喫煙者のリスクは非喫煙者の3倍以上!

歯周病は生活習慣が深く関係している病気です。
なかでも、一番のリスクとされているのが「喫煙」です。
タバコはがんや肺疾患など、さまざまな病気の原因となりますが、実は歯周病も喫煙の影響が大きい病気のひとつなのです。

喫煙者と非喫煙者とで歯周病の罹患率を比較した調査によると、喫煙者の罹患者が3~8倍も高く、中等度~重度の割合も多いという結果が出ています。
また一生のうちに吸うタバコの本数と失われる歯槽骨の量は正比例しているという報告さえあります。

タバコのニコチンや一酸化炭素は毛細血管を収縮させ、歯肉の血行を悪くさせます。
また歯肉の免疫力が低下し歯周病菌に感染しやすくなります。
さらに、歯肉を構成する細胞の活動を抑制して炎症の回復を妨げたり、唾液の分泌が減って唾液の成分による殺菌作用が十分に働かなくなります。
このため、喫煙者は歯周病の進行が早いうえ、治療してもなかなか改善しません。
歯周病の予防や治療には禁煙が必須条件といえます。

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