「脳梗塞」や「脳出血」の予防にも歯周病ケアは欠かせない

 心疾患と同じように、歯周病菌が関係して血栓や動脈硬化が脳の血管で起こると、今度は脳梗塞や脳出血のリスクが高まることになります。

 脳梗塞はさまざまな原因で生じた血栓が脳の血管で生じることで発症します。脳出血は動脈硬化によってもろくなった血管が破れて出血する病気です。
いずれも脳を障害することから麻痺やしびれなどの神経症状を伴い、命を奪うこともあり、命をとりとめたとしても後遺症が残ることが深刻な問題となっています。
死病率こそがんの3分の1ですが、寝たきりや要介護となる原因としては圧倒的に第1位なのです。
 
 その危険因子は、高血圧や糖尿病、脂質異常症、肥満など、生活習慣に起因するものばかりです。脳梗塞や脳出血は突然襲ってくる脳の病気だと思われがちですが、実際は長年の生活習慣に起因する血管の病気。生活習慣の改善で予防が可能であり、歯周病ケアもそのひとつであることはいうまでもありません。

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