2018年1月29日

10代後半から始まる歯周病

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こんにちは!プラザ若葉歯科のブログ担当佐藤です。

以前、常在菌の集合体であるプラークが歯石となって要塞をつくる...というお話をしたことがありますが、地下要塞の下で歯周ポケットにもぐりこんだ歯周病菌はどんな生活をするのでしょうか。

歯周病菌は、歯が伸びてくる時期には頑丈な地下要塞が築けないので、もっぱら歯ぐき周辺で生活しています。活動が活発な時には、歯ぐきの出血や腫れという症状が現れることがあります。いわゆる歯肉炎と呼ばれる病気です。この時期ですと歯周ポケットも浅いので、頑張って歯みがきをすれば症状は改善します。ところが15~16歳ころになって歯の成長が止まったとたん、地下要塞の本格的な建設が始まります。周囲の炎症は奥へ奥へと広がって、歯をしっかり支えている周囲の骨(歯槽骨)の破壊も始まります。

歯周病の判定は、おもにレントゲンで行います。非常にアナログ的な判定になりますので、歯槽骨破壊が確認できるのは30歳を超えるころになってしまいます。逆に30歳にもなると、もう手がつけられないほど重傷になってしまう人が数%もいる現状から、もっと早い時期から対策しておくべきだと思います。

歯周病によって、いったん失った骨は原則として二度と戻ってきません。そして、地下要塞にもぐりこんだ歯周病菌に対して、歯みがきはほとんど効果がないことを知っていただきたいと思います。地下要塞建設に反対するだけでなく、建設妨害をして実力行使に踏み込むべきでしょう。要塞の建設が確認されてからでは、手遅れになってしまいます。

一般的に歯周病は、「30歳を過ぎると80%以上もの高い有病率となる」といわれていますが、仮に80歳までに生きることを前提とした場合、生涯、歯周病と無縁の人は皆無に等しいということです。

当院では「位相差顕微鏡」という専用の顕微鏡を使い、お口の中にいる歯周病菌の数や種類を調べることができ、より詳しく歯周病の検査を行うことができます。また、歯周病治療や予防にも力を入れ、定期的な歯周病菌の除菌を行うことをお勧めしています。

今ある歯周病の症状を食い止めたいという方、また、まだ症状はなくても予防をしていきたいという方は、ぜひ当院に一度ご相談下さい!

鶴ヶ島の歯科(歯医者)ならプラザ若葉歯科

当院は、坂戸・川越からも近く若葉駅からも歩いて来院できる歯医者です
科目;一般歯科・小児歯科・インプラント・矯正
~坂戸市・鶴ヶ島市の歯科。託児も保育専門スタッフがいるので安心~


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歯がしみる、ぐらぐらする、歯茎から出血があるなどの症状が見られたらご相談ください。


2018年1月22日

再石灰化を促進するリカルデントとは

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こんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です。
今回は、前回に引き続き虫歯予防に効果的な成分「リカルデント」についてお話します。

「リカルデント」(CPP・ACP)は、「乳製品を多く取る人たちに虫歯が少ない」ことに着目したメルボルン大学のエリック・レイノルズ教授が、15年におよぶ研究の末に開発された新成分です。CPP・ACPを構成するCPPは、牛乳を分解して得られる天然由来の成分です。ACPは、人が利用できる性状をもったリン酸カルシウムです。この豊富なミネラル(カルシウム/リン)が、CPPの働きによって歯に取り込まれやすい状態で保たれます。リカルデントは、さまざまな試験によって虫歯を抑制ー再石灰化することが確認されて、現在はガムとして商品化されています。みなさんも、お店で目にしたことは多いのではないでしょうか。

世界数か国の1人平均の年間砂糖消費量と、虫歯の数を比較してみると、かならずしも相関関係は認められていません。キシリトールやリカルデントには、虫歯を抑制したり再石灰化を促進したりする効果があるとは思います。しかし、過剰な期待と食べ過ぎは禁物です。特に低年齢者が常時使うことは、甘い物を好む体質につながっていきますので、注意が必要です。小さな子どもにとって、おやつは栄養上の重要な補助食です。糖分の量や質にこだわるよりも、ダラダラ食べて、糖分を口の中に停滞させる習慣を改めて下さい。ペットボトルを片手に、スナック菓子をいつでも持ち歩く子どもに、虫歯が多く目立ちます。おやつの時間をしっかり決めて食べましょう。また、甘いものを食べた後は、リンゴのような繊維性の食べ物を食べて、歯についた糖分を取り去る有効な方法とされています。

カルシウムやリンといったミネラルは、通常、唾液中にも存在し、歯が酸によって溶けだしてしまうのを抑制したり、溶けかかった歯へミネラルを取り込んだりしています。CPP-ACP配合のMIペーストとだ液に含まれるミネラルの量を比較したものでは、CPP-ACPがだ液に比べてはるかに豊富なミネラルを含んでいることがわかります。

虫歯菌に感染したラットの歯に、各種濃度のリカルデント溶液と500PPmフッ素溶液との組み合わせを作り、虫歯の抑制効果を検討した結果、1%のリカルデント溶液では55%の抑制効果が認められました。一方で、リカルデント単体で使うよりも、フッ素も併用した方がより高い効果が期待できることもわかりました。

虫歯を予防するための方法のひとつとして、リカルデントの入ったガムや歯磨き粉を使うのはとても効果的です。ただ、あくまで補助的な役割として考え、虫歯のできにくい環境を保てるような食生活をしていくことも心がけていきましょう!

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2018年1月15日

キシリトールで虫歯予防!


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こんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です。
今日は、虫歯予防に効果的と言われているキシリトールのお話をします。

「キシリトール」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?キシリトールガムなど、キシリトールの入ったお菓子などをお店で見かけたり、実際に購入しているという人もいると思います。
キシリトールとは、白樺やカシを原料とした天然素材に水素を加えてつくられた人工甘味料です。食用としての安全性はWHO(世界保健機構)でも承認されていて、砂糖と比べてカロリーは約25%低く、甘さは変わらないといわれていますが、独特の清涼感があります。私たちに身近な食物では、ホウレンソウやレタス、イチゴなどの野菜や果物にも含まれています。

砂糖の場合、虫歯菌(ミュータンス菌)が砂糖を分解、発酵させて酸をつくります。ところがキシリトールは、虫歯菌がキシリトールを分解しようとすると、虫歯菌の細胞内に毒素をつくるなど、そのエネルギーを浪費させることによって菌を弱らせ、増殖するのを妨げます。また、プラークの量と付着量を減らすともいわれています。

一方、私たちの口の中では、食事中につくられる酸によって溶けだしたエナメル質を、だ液が中和してもとに戻す(再石灰化)という現象が日常的に起きています。この作用によって自然に歯を守り、強固にしているわけですが、キシリトールにはだ液の分泌を促して、この再石灰化を促進する働きもあります。そのため、キシリトール入りのガムなどを食べても虫歯になりにくく、さらにこれを食後噛むことによって、虫歯を予防する効果があると考えられています。

キシリトールが効果を発揮するためには、口の中に長くとどまる必要があります。したがって、ケーキとかジュース類にキシリトールが入っていても、虫歯予防の効果は期待できません。効果が期待できるのは、ガムかタブレット(錠菓)にかぎられます。う蝕予防効果を十分に発揮させるためには、高濃度(50%以上)キシリトール配合のガムかタブレットを、1日3回3カ月以上続ける必要があります。

予防処置には費用対効果も重要な要素です。予防効果を期待するには、100%キシリトールガムの場合で1日5粒が必要とされています。月1500円程度で虫歯が防げるなら決して高いものではないのですが、発生や進行を抑制してくれても、虫歯はかならずできてしまいます。

虫歯菌は、pHの低い状況で生きる常在菌です。そのため、ひんぱんに間食し、口腔内のpHが頻繁に低下する環境では、虫歯菌をはじめとした耐酸性の強い菌は優勢になります。これに対し、pHがあまり低下しない環境では、ほかの菌が優勢になります。ただし、虫歯菌の数と虫歯の発生率にはあまり関係がなく、食生活によって大きく影響されるという報告もあります。

甘味料をすべて高価なキシリトールに替えることは不可能ですし、食べ過ぎると下痢をしたり、尿路結石などを引き起こす可能性があることも指摘されていますので、私たちの生活に、うまく取り入れていきたいですね!

ちなみに、当院で販売しているキシリトールガムやチョコレートは、お砂糖がまったく入っていないキシリトール100%です!(市販のものには多少お砂糖が入っています)ぜひ、お試しください!!

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2018年1月13日

歯周病と関連のある2つの病気について

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①糖尿病


糖尿病は、特に歯周病との関連が指摘されている病気です。
その相互作用によって以下の2つの大きな影響があります。

・糖尿病の人は健康な人より2倍以上も歯周病にかかりやすく悪化もしやすい
・歯周病にかかっていると血糖値が下がりにくく、糖尿病を重症化させる

糖尿病は血糖値が異常に高くなる病気です。血糖値が高い状態が続くと全身の血管がもろくなり、腎不全、網膜障害、神経障害などの重大な合併症を起しますが、高血糖による血管障害は歯周組織にも起こります。
歯肉の毛細血管をもろくして炎症を悪化させます。

また、糖尿病になると全身の免疫力が低下して歯周病菌の増殖を抑えることができず、さらには唾液の分泌が減少するため口の中の自浄作用も低下し歯周病が悪化します。
こうしたことから、いまや歯周病は糖尿病の6番目の合併症といわれています。


②メタボリックシンドローム


メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満に高血圧、高血糖、脂質異常といった生活習慣病の要素をあわせ持った状態をいい、こちらも動脈硬化の重大な危険因子です。

歯周病はこのメタボリックシンドロームとも深い関わりがあります。

歯と歯槽骨の間には歯根膜という繊維状の組織があり、この歯根膜が歯と骨をつなぐ役割をしています。また歯根膜は、脳に「噛みごたえ」という情報を伝えるセンターの役目も担っており、よく噛むと脳内の満腹中枢が刺激されて食事量が減ります。すると、活動エネルギーの不足を体脂肪から補おうとして、体脂肪の分解スイッチが入ります。つまり、よく噛むことで内臓脂肪が減りやすくなるのです。

ところが、歯周病によって歯根膜や歯槽骨にトラブルがあると、よく噛めなくなるために満腹中枢が刺激されず、食べ過ぎによってメタボを招きやすいのです。

メタボ解消の基本は食生活の改善。その食生活の土台となるのが歯の健康です。

坂戸市、鶴ヶ島市、川越市でも国民健康保険の対象者へ健康診断を行っています。
また、会社勤めなどで社会保険に入っている方は、年1回の健康診断は必須となっているはずです。診断を受けるだけで安心せず、帰ってきた結果にも目を通し、生活習慣の改善も心がけましょう。

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2018年1月 9日

虫歯の発生を防ぐには??

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こんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です。
今回は、私たちにとって身近な「虫歯」を引き起こす菌についてのお話です。

地上(歯ぐきよりも上)では、ミュータンス菌をはじめとした常在菌がテント生活をしています。これらのの細菌は、虫歯の原因菌です。ミュータンス菌は歯に残った糖分を食べ、糖分を分解してプラーク(歯垢)を作り出します。そこにミュータンス菌が増殖し、糖を発酵させ乳酸などの酸を生成します。酸は高濃度で歯のエナメル質を溶かし、虫歯にさせます。

ミュータンス菌を直接やっつける方法があればいいのですが、今のところ効果的な方法がありません。なので、ミュータンス菌が悪さをしないようにさせるためには、エサとなる糖分や住み家となるプラークを排除する方法が主な方法となります。

また、歯にプラークがついている時間が長いほど、虫歯になりやすくなります。食べた後はミュータンス菌の活動が急激に活発になりますので、時間的な要素も重要だとされています。食べたり飲んだりするたびに歯の表面は酸性に傾いてしまうので、いつもなにか口に入れている人は、かなり危険です。食べたらみがく、間食はなるべく回数を減らして、食事や間食は規則正しくとることが大切です。

虫歯になる条件は、「歯の質」「食べ物(糖分)」「細菌」「歯を磨くまでの時間」と言われ、4つの重要因子がそろった時に、虫歯が発生します。
もともとの歯の質はやむをえない部分があるかもしれませんが、食生活や歯をみがくタイミングなどは自分自身で注意し改善できる部分です。少しでも虫歯のリスクを減らせるように、できることから気を付けてみましょう!


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2018年1月 4日

口腔常在菌は住み家を要塞化する!?

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こんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です。

今まで常在菌について何度かに分けてお話してきましたが、口の中の常在菌は普段どのようなところに住みついているかわかりますか?

口の中すべてに生息している常在菌ですが、万遍なく同じように分布しているわけではありません。川でいれば淀んだ場所、汚れがたまりやすいところに集中して生活しています。歯のくぼみ(溝)や歯と歯の間(隣接面)、歯と歯ぐきの間(歯周ポケット)などに集まります。雨風を避けてテントを張るように、ネバネバした膜を張ってその中で生活しているのです。

その常在菌の集合体を「プラーク」(歯垢)といいます。空気の好きな常在菌は歯の表面、空気の嫌いな常在菌は歯周ポケットの中に安住の地を求めます。その中の悪玉菌が虫歯菌、歯周病菌といわれている常在菌です。

プラークはさらに唾液や血液中のカルシウムを取り込み、強固な歯石となって要塞を築きます。もうこうなると歯ブラシでは手に負えません。成分は無機質が約90%、有機質が約10%で、リン酸カルシウムを主成分としています。歯ぐき(歯肉縁)より上にできるものを「歯肉縁上歯石」、歯ぐきより下にできるものを「歯肉縁下歯石」といいます。さしずめ、地上の要塞、地下の要塞というところです。

歯肉縁上歯石は、唾液由来の黄白色もしくは灰白色の歯石で、形成速度は速いのですが歯面への固着力は弱く、スケーラーで容易に除去できます。一方、歯肉縁下歯石は、血液由来の暗褐色の歯石です。形成速度は歯肉縁上歯石に比べると遅いのですが、歯面への固着力は強く、除去は困難です。

菌が私たちの口の中に要塞を作っている・・・と考えると少し怖いですね。
頑固な歯石になってしまう前にきちんと歯磨きをすることと、もしなってしまったら早めに歯科医院で除去してもらいましょう!

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歯周病の始まりと検査の方法

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進行した歯周病は、歯周ポケットが深くなりはじめる30代くらいから増えてきます。
加齢とともに発症・進行することが多いため、老化現象だとあきらめている人も多いそうです。

しかし、歯周病が「おじさん病」だというイメージは間違いです。


平成23年に厚生労働省が、日本人が歯周病にかかっている割合を調べた結果があります。
これによると歯肉に炎症が見られる人のピークは55~64歳ですが、注目すべきは5~24歳では70%以上もの人がすでに歯肉に病気の症状を持っている点です。
この数字は、歯周病が決して中高年や高齢者だけの病気ではなく、若い世代から始まっていることを顕著に表しています。

もう一点、歯周病は女性の方がかかりやすいことを知っておいてください。
ある種の歯周病菌は女性ホルモンが活発に分泌されているとそれを栄養源にして簡単に増殖し、歯種病発症のリスクが高まるのです。

歯周病の始まりは歯肉炎です。歯肉炎とは、歯と歯肉の境目にプラークや歯石がたまり、歯肉にのみに炎症が起こっている状態を指し、歯周病の初期段階となります。
さらに炎症が深く広がり、歯周組織にまで広がった段階を「歯周炎」といい、これらを総称して「歯周病」と呼びます。

健康な歯肉はピンク色で、歯と歯の間の歯肉は引き締まった三角形をしていますが、歯と歯肉がブヨブヨに感じられるようになります。
歯肉縁では痛みはほとんどなく、起床時に口の中がネバネバする、歯磨きのときに出血するといった程度。
まだ深い部分の歯槽骨まで影響していないので歯がグラグラすることもありません。
そのため見過ごされることが多く、放っておくといつの間にか歯槽骨が破壊される歯周炎へと進行してしまいます。

歯肉炎の段階ならば、歯磨きを徹底し、歯科医院で歯石を除去するケアを行えば健康な歯肉を取り戻せます。いかに歯肉炎のうちに病気に気付いて対処するかが重要なのです。

歯周病は痛みなどの自覚症状がほとんどないものの、その有無は歯科での検査で簡単にわかります。ぜひ、歯科で「プロービング検査」を受けてみましょう。この検査では「ポケットグローブ」という目盛りがついた先の丸くなった深針で歯周ポケットの深さを測ります。

同時にポケットの底からの出血の有無もチェックします。
ここでポケットの深さが3~5㎜程度の場合は、すでに歯周ポケット内にたくさんの歯周病菌が繁殖していると考えられますので、歯周炎と診断され、本格的な歯周病治療が必要となります。

もうひとつ、歯周病検査で重要なのは、歯の土台である歯槽骨の破壊された状態を調べることです。ピンセットで歯のグラつき具合を調べるほか、骨の状態を撮影するエックス線検査も必須です。

川越市、鶴ヶ島市、坂戸市は関東圏のベッドタウンとなっており、飲食店がとても多くあります。お寿司屋さん、ステーキ屋さん、ラーメン屋さん、カフェなど様々です。おいしいものをおいしいままで長く食べていけるように、歯周病かも!と思ったら、ぜひ検査をして進行予防に努めましょう。


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