2018年3月19日

歯ぐきがやせてきたら、歯周病の対策を見直す

りんご.jpegこんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です

みなさんは、自分の歯ぐきを見て「歯ぐきがやせた」「歯が長くなったみたい」と感じたことはありませんか??

純粋な生理的変化ではありませんが、歯と歯ぐきの間に生じる「楔状欠損(きつじょうけっそん)」もまた経年的な変化の1つです。30歳になるころ、そのような声をよく耳にします。これはそのように感じる程度に、歯を支える骨(歯槽骨)が歯周病によって破壊された、という危険信号なのです。

歯を支える歯槽骨が破壊されると、根の部分(セメント質)が露出してきます。象牙質と同程度の強度しかないセメント質は、日々の歯みがきによって簡単にすり減ってしまいます。エナメル質直下の根っこが磨耗して、楔状にすりへった形態から楔状欠損と呼ばれています。楔状欠損は、病的に急激な崩壊に直結するものではないので、歯のみがき方を工夫する程度の対策でいいのですが、歯肉の退縮が進行していることを、もっと深刻に受け止めるべきです。少なくともこの時点で、根本的な原因である歯周病の対策を見直さないと、致命的な崩壊を招くことになってしまいます。

「咬耗」も楔状欠損同様、致命的な損傷ではないので、積極的な対応策を講じる必要のない経年的変化として認識しておくべき現象ですが、進行しすぎると歯髄まで到達して、神経処置(抜髄)の対象になることもありますので、過剰な進行には対策が必要です。
特に奥歯を失って支えのなくなった前歯では、急激に咬耗が進行して、歯冠部分をすべて失うこともあります。また、あまりにもくぼみが深くなり過ぎると、汚れがたまってむし歯になりますので、治療が必要になります。通常は、レジンと呼ばれる歯と同じ色をしたプラスチック様のものを詰めます。

日々の生活で感じる少しの変化も、そのまま放っておくとゆくゆくは取り返しのつかないことになってしまうこともあります。少しでも気になることが見つかったら、歯科医院に相談しましょう!


鶴ヶ島の歯科(歯医者)ならプラザ若葉歯科

当院は、坂戸・川越からも近く若葉駅からも歩いて来院できる歯医者です
科目;一般歯科・小児歯科・インプラント・矯正
~坂戸市・鶴ヶ島市の歯科。託児も保育専門スタッフがいるので安心~

関連ページ

歯周病・歯槽膿漏

歯を失う1番の原因は歯周病であり、日本人は40代以上の9割は歯周病と言われています。
歯がしみる、ぐらぐらする、歯茎から出血があるなどの症状が見られたらご相談ください。

予約
鶴ヶ島・坂戸の予防歯科
お知らせ
お知らせ一覧を見る

〒350-2203
埼玉県鶴ヶ島市上広谷792-1
レクセルプラザ若葉101

歯のこばなし
今日のお天気