2018年4月 2日

歯がしみる原因とは??

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こんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です。
みなさんは、冷たいアイスを食べて歯がしみた...という経験はございませんか?

虫歯の末期症状の1つとして、「歯がしみる」「熱いものまでしみる」という症状があります。原因は、虫歯が歯の神経まで到達して、歯髄に炎症が起こったためと考えられています。この場合、レントゲンで深い虫歯が容易に確認されることが多く、通常は歯の神経を取ることになります。

一方、見た目にこれという原因が認められないのに、「歯がしみる」という症状を訴えられるケースがあります。多くの場合、しみるのは歯の根元(歯と歯ぐきの境目)のあたりです。歯ぐきがやせて、根っこの部分が露出したためとか、歯がすりへって神経に近づいたために、刺激が伝わりやすくなったと説明されています。

ふつう「知覚過敏」といえば、この象牙質知覚過敏症のことを意味します。知覚過敏も加齢とともに増えることから、老化現象の1つとも考えられていますが、その多くは歯周病の進行にともなう代表的な症例です。

歯周病治療を継続的に行って、歯ぐきの炎症が治まれば、この知覚過敏も減少します。歯ぎしりや食いしばりなどの過剰なかみ合わせによって、歯の周囲に炎症が起こることもあります。また、神経のない歯が「しみる」こともありますが、同様に周囲の炎症を抑えると症状が治まることから、露出やすりへりよりも、歯の周囲に起こった炎症が原因と考えられます。

いずれにしても、歯周病が大きくかかわっていることは間違いなく、歯周病をコントロールすることによって回避できる老化現象といえます。緊急的な対処として、露出した部分に薬を塗りますが、根本的な対応としては、歯周ポケット内の汚れを除去して歯ぐきの炎症を抑えます。知覚過敏は歯の悲鳴ですので、軽く流さないで根本的な対策をとってください。

象牙質知覚過敏は、「温度、乾燥、擦過、浸透圧、化学物質などの刺激によって生じる短く鋭い痛みを特徴とし、歯質の欠損などほかの病変では説明できないもの」と定義されています。いくつかの説が唱えられていますが、現在有力な説として広く受け入れられているのが「動水力学説」です。これは、冷たい水や熱い食べ物など、象牙質に加えられたさまざまな刺激形態が、象牙質細管内容液の移動を起こし、歯髄内の神経終末を刺激するからだといわれています。

ただし動水力学説では、神経のない歯や、歯に損傷のない歯ぎしりなどの説明できない部分もあります。医学的に「知覚過敏」は、深部組織の炎症と理解されています。したがって歯の中にある歯髄や、歯の周囲に存在する歯根膜の炎症ととらえることもできます。

冷たいものを食べて「しみる」と感じたら要注意です!むし歯か歯周病かを歯科医院でみてもらい、早めに治療をしましょう!


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