2018年4月16日

意外に多い顎関節の異常

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こんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です。
「顎関節症」という病名をご存知の人も多いと思います。この症状は子どもから大人まで幅広く発生しますが、20歳代から30歳代の女性に多い傾向があるとされています。顎の関節が痛む、雑音がある、口が開きにくいなど、顎周辺の症状を中心に、肩こり、腰痛など全身のさまざまな場所に症状が現れることもあります。「硬いものを食べたら顎が痛くなったが、しばらくしたら治った」という程度の軽い症状を含めると、日本人の2人に1人はなんらかの経験があるのではないかともいわれています。年齢的には、10代なかばごろから増加するのは、歯や骨格が成長して大人になる時期であり、顎関節の変形やかみ合わせが安定していないことが原因と考えられています。また30代以降の減少は、顎関節症の変形はあっても、それに慣れてうまくつきあえるようになるため、と考えられています。

顎関節の形は人それぞれで、同じ人でも左右まったく同じというわけではありません。それだけ不安定な構造であり、歯ぎしりのような過剰な負担が加わっただけで、関節に炎症が起こると考えられます。若い年代に見られる顎関節の症状は、かみ合わせが安定するにしたがって減少することが期待できますので、痛みに対する対処療法や歯ぎしりの解消程度で、経過をみるのが良いと思います。

消極的なようですが、多少不都合があるにしても、今現在のかみ合わせを生涯変えることなく維持することができれば、関節の形が変化して、症状を緩和もしくは治癒に導いてくれるのを待つことも、有望な選択肢だと思います。そのためには、虫歯の治療や歯周病の進行を最小限にとどめて、関節内での位置関係を一定に保つことが必要です。

当院にも、顎に痛みのある方、口が大きく開けられなくなってしまった方など、顎関節でお悩みの方が多く来院されています。当院は院長が歯の症状でなくても大丈夫です!もしご不安なことが少しでもございましたら、ぜひ一度ご相談下さい。

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