2018年5月21日

胎児にもっとも影響を与えるものとは・・・

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こんにちは!ブログ担当の佐藤です。
今回は、妊娠中の治療について詳しくお話していきます。

普段から歯のケアにつとめ、妊娠中は複雑な治療を受けない方がよいことはわかっていると思いますが、現実に歯のトラブルを抱えている場合には、安定期を中心に積極的な治療をしておくべきだという意見もあります。安定期だからとって、薬などの影響がないとはいいきれないのですが、痛みや不安を抱えたままでは、そのストレスが胎児や出産に悪影響をおよぼす可能性があります。また、出産後も育児に追われて、歯の治療どころではないうえに、授乳に対する不安もあります。

局部麻酔や歯のレントゲンは、胎児に影響しないと考えていいでしょう。薬剤に関しては、どんなものでもおそらく100%安全といいきれるものはありません。薬剤は、治療のためとはいえ、人体になんらかの影響を与えることこそが目的であり、まったく安全ということは、まったく効かないという意味かもしれません。妊娠中に使うことのできる抗生物質として、セフェム系、ペニシリン系が比較的安全な薬です

抗生物質は、乳児の血中には認められないくらいの量ですが、母乳中に移行します。したがって、服用は授乳直後が原則です。これらの薬剤は、治療の有益性が副作用などのリスクを上回ると判断されたうえで投与されるものです。できるだけ安全性の高いものを選択し、長期の連用は避け、必要なものを最低限にとどめることを原則としてください。

不妊治療中についても、考え方は同じです。スケジュールがわかっているだけに、歯科治療の計画も立てやすいと思います。しかし、不妊治療をお考えの場合は、治療を始める前に複雑な歯科治療をすませておく方が無難です。

すべての条件を同じにした2000例の女性を対象として検査では、出産を楽しみにしている母親は、そうでない母親と比較して、出産時、それ以降においても、肉体的・精神的にはるかに健康な出産をするという報告もあります。

ひと昔前なら、直前まで野良仕事をして出産にのぞんだものです。自然の放射線や紫外線を浴びて生まれた子どもこそが健全とまではいえませんが、直射日光のもとで、買い物をしたり立ち話をしたりと、出産を楽しみに自然な生活を送ることが大切です。過剰な心配をしてストレスをためるよりは、歯科治療もふだんの生活の一部と考えて、平常心でのぞんでください。

妊娠中や授乳中、あるいは出産を考えている場合、あらかじめ歯科医に告げて、不安に思うことについて十分話し合ってください。治療の必要性や優先順位を考えて、納得した治療を受けることが最善だと思います。


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