2018年6月25日

初期の虫歯は簡単に治療できます!

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こんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です。

みなさんは、虫歯の治療をした時に白い詰め物をしたことはありませんか?
虫歯や外傷などで、歯の一部に穴が開いたり欠けたりした部分(欠損部分)がある場合、それを修復することを「充填」といいます。充填によって、かむ、話す、審美性などの機能を回復すると同時に、さらなる虫歯や歯周病の拡大を防ぐことができます。

レジン充填に使用されるレジンには、レジンにフィラーを混合して強度を高めた「コンポジットレジン」というプラスチックのようなものを使います。特殊な接着剤を用いて、欠損部分以外の健全な歯を極力削らないで保存することが可能になったので、前歯から奥歯まで、小さな虫歯ならほとんどこの方法で治せます。色は歯の色に近く、審美的な回復が可能です。また、金属の部分をレジンに置き換えて、金属アレルギーの予防や改善も図れます。1回の治療で治せるので、治療期間が短いのが特徴です。

きれい、安い、簡単と三拍子そろった「レジン充填」ですが、まったく欠点がないわけではありません。レジン充填をすると、一見非常にきれいに治ります。しかし、5年以上たったときに同じ状態かというと、疑問が残ります。レジン系には"変色"と"磨耗"という欠点もあります。その場合には、同じように詰めなおすことは可能です。

また、歯茎の境を治療した場合、微妙な段差ができることがあります。爪で引っかくと引っかかるなどの自覚症状がある場合もあります。汚れの貯留は、歯茎の炎症を招いて歯周病の進行を助長します。そんなときは、段差がなくなるようによく研磨します。

ただし、アマルガム充填という方法は、逆にしないほうが良いと言われています。アマルガムは、1826年にヨーロッパで利用され始めてから、1970年代までは日本でも盛んに使われていました。粉と液を混ぜれば金属になるという、当時としては魔法の充填材料でした。アマルガムは、35%の銀と15%のすずと亜鉛、50%の水銀からできています。

この水銀が体に害がある物質だと思われています。ほかの歯科材料による金属アレルギーと同じように、イオン化した水銀化合物が体内に入り、タンパク質と結合すると、それによって過剰反応が引き起こされることになります。アトピーのような皮膚の炎症や、手のひらや足の裏などに水泡状の湿疹が繰り返し現れる「掌蹠膿疱症」との関連が疑われています。

また、子どもからアマルガムを除去したところ、アトピー性皮膚炎の症状が改善したと言う報告があります。アトピーの人は、アマルガムのみならず金属の詰め物、被せ物などのアレルギーの危険因子は、できるだけ排除したほうが良いかと思います。昔、歯医者でアマルガム充填をしたという方は、簡単に取り除き、レジンに変えることができます。

虫歯が進んでしまうと、充填では間に合わず、神経を抜いて被せなければならない・・・など、治療がどんどん大きくなっていってしまいます。虫歯かな?と思ったら、早めに歯医者を受診しましょう!


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虫歯の治療

虫歯は放置しておいても治ることはありません。
早めの治療で痛みも治療期間も費用も節減できます。

2018年6月18日

4段階ある虫歯の程度と治療法

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こんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です。

みなさんは、虫歯に種類があるのをご存知ですか?虫歯の程度は、C1、C2、C3、C4と4段階に分類されています。C1は、エナメル質に限局している虫歯をいいます。象牙質までは達しているが、歯髄まで達していないものをC2、歯髄まで達しているものをC3、そしてほとんど歯がなくなってしまった状態をC4といいます。

C4になると根の先に膿の袋ができてしまうこともあります。エナメル質に限局している虫歯や、象牙質に到達して間もない虫歯は、神経の保存が可能ですから、虫歯の部分を削って詰め物をします。C3まで進んでしまった場合は、神経の保存が不可能ですから、「抜髄」という根の治療が必要になります。根の治療が終わったあとに、歯をつくります。

治療に際してたびたび問題になるのは、このC2とC3の中間にあたる状態です。虫歯部分を削って直接神経まで到達していなかったとしても(露髄寸前)、神経までの距離がどの程度あって、歯髄に炎症が波及するかどうかの判断はできません。このような場合、通常は神経を保護する薬を塗って、できるだけ神経を残そうとするのですが、結果は経過をみないとわからないというのが現状です。治療後に少し凍みたけれど、数週間後には治まったとなれば、いちおうふたたび痛み出すこともありますし、神経が死んでいることが確認されることもあります。

C4まで進んでしまいますと、「感染根管治療」という根の治療をしてから、歯に被せるクラウンを作ります。歯の崩壊が著しい場合や、神経が腐敗して根の先に膿の袋などができて、保存が不可能な場合は、抜歯ということにもなります。

虫歯は治療しても、治療した周辺からふたたび虫歯が発生してきます。これを「二次カリエス」(カリエスとは虫歯の意味です)といいます。治療のたびに詰め物は大きくなり、最終的には抜歯ということになってしまいます。しかし、この二次カリエスをいち早く見つけ出して治療すれば、拡大を最小限にとどめることができます。80年も使う大切な歯ですから、それくらいの注意を払う価値は十分あるはずです。一足飛びに大きなインレーやクラウンにするような粗末な扱いでは、歯に申し訳ないと思いませんか?

歯は、生涯のお友達です。虫歯にならない努力も必要ですが、虫歯になって傷ついた部分を早く見つけて、治してあげることも必要です。


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2018年6月11日

早期治療だと思っていたら、実は・・・

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こんにちは!プラザ若葉歯科のブログ担当佐藤です。

「最近、歯がしみるようになった。早めに歯医者にいかなくっちゃ」と思っている人はいませんでしょうか?「歯がしみる」という症状には様々な原因がありますが、虫歯で歯がしみるのは、症状がかなり進んでしまっているということかもしれません。歯の質や年齢、さらに場所によって虫歯の進行速度は違いますが、転げまわるような痛みになるまでには、およそ6年かかります。そうなってからだと、間違いなく歯の神経を取る(抜随処置)ことになってしまいます。

それ以前に、虫歯で歯がしみだすのは、転げまわるような痛みになる数ヶ月前の症状です。この時点でも、ほとんどのケースで神経を取ることになってしまいます。そう考えると、数字のうえからみても、「早期治療」とは虫歯発生から1年目かせいぜい2年目までに見つけて治すことを意味します。

虫歯によって強固なエナメル質が破壊されても、象牙質に達するまでには多少余裕があります。歯がちょと透けて黒く見え始めるのは、象牙質に虫歯が到達する頃です。ですが、象牙質に到達した虫歯は急速に拡大して、早ければわずか半年で歯随まで破壊していきます。

場所によっては「ちょっとしみる」前にすでに歯髄に虫歯が到達していることもあります。治療のときについでと思って治療すると、「痛みのない歯を治療して、神経までとられた」と受け止められてしまう可能性があります。ですから、できるだけ虫歯が象牙質に到達する前に治療しておくことが必要になってきます。この時期ですと通常は痛みもなく、麻酔する必要もありません。治療には、歯と同色のプラスチック様の「コンポジットレジン」を使いますので、費用も安く、審美的にも満足な結果が得られます。

症状が進んでしまうと、それだけ時間や治療費もかかってしまい、何より患者さん自身が大変な思いをしてしまいます。「歯がしみる」「虫歯かな?」と少しでも」感じたら、早めに歯科医院を受診しましょう!


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予防歯科で歯を守る

虫歯や歯周病になどの発生・進行を未然に防ぎます。
今後の歯科治療は治療処置よりも予防管理の時代とも言われています。

2018年6月 4日

予期せぬ事故時の対処法

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こんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です。
みなさんは、転んで歯をぶつけてしまったりした経験はありますか?

転倒や打撲などの予期せぬ事故により、歯が折れたり、抜け落ちることがあります。事故自体は避けようのないことですが、ふだんのケアが事故歯の運命を変えてしまうこともあります。

たとえば、すべての歯が完全にかみ合っている人であれば、衝撃は周囲の歯によって分散されますので、1本の歯に加わる影響は小さくて済みます。歯周病によってぐらついている歯は、軽い衝撃でも簡単に抜け落ちてしまいます。その際、周囲の歯とワイヤーや接着材で固定して安静にすることが必要です。そのようなときは、周囲の歯がしっかりしていれば固定しやすく、十分な安静をえることができます。

不幸にして歯が完全に抜けてしまった場合にも、あきらめないでください。根っこの部分はなるべくさわらないで、1%程度の食塩水や牛乳(なければ乾燥しない程度にぬれたティッシュなどにくるむ)に入れて、医療機関に持って行ってください。とにかく、乾燥させないことが重要です。抜け落ちた歯の神経を取って、周囲の歯にしっかり固定すれば、治る可能性が十分あります。

打撲により多少ぐらつく程度であれば、そのまま周囲の歯に固定して経過をみます。ただ、歯に亀裂が入ったり、内出血が疑われる場合には、注意が必要です。歯の神経は、かぎられた血流で生きています。そのため、わずかな内出血であっても吸収することができないので、神経がそのまま死んでしまうからです。そうなると、死んだ神経を取らない限り治りません。なるべくなら、歯の神経はとらない方がいいので、十分な経過観察をするよう心掛けてください。

事故や転倒はいつ起こるかわかりません。普段から丈夫な歯を維持するようにし、もし事故などで歯をぶつけてしまった、けがをしてしまった・・・という時は、慌てず早めに歯科医院を受診し、できれば抜かないで済むようにしていきましょう!


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