口腔内環境の改善で得られること

誤嚥性肺炎の予防

訪問歯科診療

誤嚥性肺炎とは?

誤嚥とは、唾液や食物、胃液などが気管に入ってしまうことをいいます。その食物や唾液に含まれた細菌が気管から肺に入り込むことで起こるのが誤嚥性肺炎です。

高齢者に多い肺炎の原因70%は誤嚥性肺炎

高齢者の肺炎の約70%は誤嚥が原因だと言われています。
誤嚥性肺炎の治療には抗生物質を用いますが、ステロイド剤を用いることもあります。さらに呼吸がうまくできずに酸素欠乏状態になった場合は、酸素吸入や状態によっては人工呼吸器を装着することもあります。

口腔ケアの有無による総細菌数の違い

口腔ケアで誤嚥性肺炎の発生率が40%減少
左の図は、専門的口腔ケアを実施した場合と実施しなかった場合の総細菌数の変化です。口腔ケアを実施した場合では、総細菌数は調査期間中減少し続け、5ヶ月目には開始前の約1/10となっています

2年間の肺炎発生率

2年間の肺炎発生率

口腔ケアを実施しなかった人たちの肺炎発生率は19%なのに比べ、口腔ケアを実施した人たちは11%まで減少しています

生活の質の向上・老化の予防

訪問歯科診療

口腔内環境が改善すると、話しやすくなることで会話が増えたり、よく食べられるようになることで食事が楽しみになったりすることで意欲が向上し、生き生きと過ごせるといった効果が得られます。

また、老人ホームなどでは30~40%前後の方が潜在的な低栄養状態であり、その多くが口腔機能に問題があるということが最近の研究によって示唆されています。その場合も、適切に口腔ケアを行い、口や舌などの口腔機能を改善させることで食べる量も増え、栄養状態の改善を図ることができます。

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