MEDICAL
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舌痛症(ぜっつうしょう)とは、見たところは何もなさそうなのに、舌に慢性的な痺れや、時には痛みが発生する疾病のことです。男女で比較すると、特に女性に発症ケースが多い病気です。
特に舌の先端部分や縁の辺りに痛みを伴い、歯科医院で治療を受けた後に発症する事例が多いとされています。
目視した際、特別な変化が見られないことや、痛みを感じる部位が移動する特徴があります。また、食べている時は痛みが和らぐこともあります。
このように症状に波があることから、病院によっては舌痛症と診断されないことがあります。診断が適切に行われず、正しい治療を受けられていないことも有り得ますので、まずは受診してみましょう。
治療方法は一つではありません。当院では症例に合わせて歯科医師が判断し、その方に合った治療を行います。
例えば、入れ歯の接触で刺激されている場合や、亜鉛不足が起因の場合、精神状態によって引き起こされることも少なくありません。
舌に痛みを伴う病気は、潰瘍が発生するベーチェット病や、カビなどによる炎症、細菌の感染による口内炎があります。上記のような病気は舌の表面に異常が発生するため、区別できます。異常が目視できるため、悪い病気や舌癌を心配される方が多くいらっしゃいます。気になる方は受診されることをお勧めします。
口の中の出来物・異物感が気になる方、組織生検査承っています。
鶴ヶ島で坂戸・川越からも近いプラザ若葉歯科は組織生検査を行っております。口の中の違和感や異物感(でき物・腫れ物)がある方はお気軽にプラザ若葉歯科へご相談ください。
以下症状で気になる方
組織生検査について
特殊な装置や顕微鏡を用いて検査を行います。
正しい治療法を選択するため、麻酔後に患部の一部分を針やメスで切り取り検査をします。特に悪性腫瘍の口腔癌が心配されます。画像検査はもちろん視診や触診を行って患部を確認します。
もし、結果として癌の疑いがある場合は、患部の一部を切り取り正確な場所・状態を推定します。悪性の腫瘍と判断した場合は、公立の病院、専門医療機関と連携を行い対応をします。