MEDICAL
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【休診】 水曜、日曜、祝日
予防歯科とはその名の通り、むし歯や歯周病などの発生・進行を未然に防ぐ治療です。普段の歯磨きでは取りきれなかった汚れや歯石を取り除くのはもちろん、自分自身のお口の中の状態を確認したり、正しいケア方法を知っていただいたりすることで、お口の中を健康に保ちます。
鶴ヶ島の歯医者 プラザ若葉歯科では、痛くなる前に歯科医院で予防歯科を受け、歯を常に良い状態に保つことをお勧めします。
・痛くなったら歯医者に行けばいい
・定期的に通うよりも、虫歯になってから治療した方が出費が少ない
・歯医者は虫歯にならない自分には関係のない場所だ
・最後に歯科へかかったのはいつなのか思い出せない
「虫歯になったら歯を削れば治る」と思っていませんか?
歯は削れば削るほど虫歯になるリスクが高まります。 歯はエナメル質というとても硬い成分で守られています。しかし内側の象牙質は軟らかく、虫歯に対しては非常に弱いのです。治療のために歯を削るということは、エナメル質に穴を開け、弱い部分を露出している状態なので、治療前よりも虫歯になりやすくなってしまいます。たとえ詰め物をして蓋をしたとしても、とても小さな細菌はその隙間から入り込んでしまうため、繰り返し治療が必要になってしまう場合があります。
歯は1度削ってしまったら2度と元に戻りません。削らない状態が最も強く丈夫です。そのため、健康な状態を保つ予防歯科が重要なのです。
また、虫歯にならなくて長いこと歯科にかかっていない方も要注意です。虫歯にならなくても知らないうちに歯周病が進行している可能性があります。若葉駅西口すぐの歯医者 プラザ若葉歯科では、虫歯や歯周病を少しでも減らせるように予防歯科を推進しています。
年齢を重ねれば自然と歯は失われるもの、とお考えではありませんか?「歯科医院との関わり方と残った歯の数」を年代別に表したグラフからわかるように、予防歯科の一環である定期検診を受けることで、将来のご自身の歯を維持できる可能性が高まります。
坂戸・川越からも通いやすい鶴ヶ島市の歯医者プラザ若葉歯科の定期検診・予防歯科では、プロによるクリーニングや歯石除去だけでなく、虫歯や歯周病などの早期発見、歯磨きなどの正しいセルフケア指導などを行います。検診を受けるだけで歯が守れるわけではなく、プロによるケアと、患者さまご自身のセルフケアを一緒に行うことが重要です。
おいしいごはんを食べるとしあわせな気持になりますよね。しかし、それは歯が健康であることで感じられる幸せです。虫歯で歯が痛んだり、歯周病で歯がぐらついたりすると、好きなものが思うように食べられなかったり、食べることが苦痛になってしまいます。また、話すことや歌うことにも歯が関係してきます。歯の状態が悪いとはっきりと発音ができなくなるため、思うように話したり歌うことができなくなってしまいます。
食べることも話すことも、できることが当たり前すぎてぴんとこないかもしれませんが、日常の当たり前を失うと相当なストレスを感じることになります。
歯周病はお口の中だけの問題ではありません。歯周病は立派な感染症であり、全身の様々な疾患を引き起こす可能性があり、最悪の場合死に至る恐ろしい病気なのです。
また、妊娠中の女性であれば早産・低体重児出産を招く恐れがあるという研究結果も出ています。歯茎から血が出るだけの病気ではないのです。
お口の中が不衛生だと口臭も出てしまいます。「自分の息が臭いかも…」と心配になり人と話せなくなってしまったり、コンプレックスとして抱えてしまうのはつらいですよね。このように人によっては身体面だけではなく精神面にも影響を及ぼしてしまいます。
鶴ヶ島・坂戸からも通いやすいプラザ若葉歯科では、予防歯科で心身ともに健康に過ごすお手伝いをします。
歯石とはむし歯・歯周病・口臭などの原因となるプラーク(細菌の塊である歯垢)が石灰化したものです。歯の裏や根元、歯と歯茎の間などに付着しています。石灰化すると通常の歯磨きでは落とせなくなってしまうため、歯科で専用の器具を使って砕き取り除いていくことが必要になります。
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning )とは、専門の機械を使って、お口の中の細菌を除去していくクリーニング方法です。普段の歯磨きでは取り除ききれない汚れや、歯の表面に付着して取れなくなった汚れなども落としていきます。
フッ素には虫歯菌の活動を抑える働きや、虫歯菌が溶かした歯のエナメル質の修復を助ける効果があります。今やフッ素入りの歯磨き粉やジェルは当たり前であり薬局で簡単に手に入りますが、市販のフッ素ジェルと歯科で塗布するフッ素は濃度が大きく異なるため、効果も格段に違います。
いくら歯科医院できれいにしてもらったとしても、普段からきちんと歯磨きできていないとすぐに元に戻ってしまいます。少しでも細菌を落とせるように、普段の歯磨きで磨けていない部分を確認したり、正しい歯ブラシの使い方、デンタルフロスの使い方などを予防のプロである歯科衛生士が教えます。
効果的な予防歯科は、前述の医院での施術=プロケアのみでは成立しません。定期的なプロケアを受けつつ、患者さま自身に毎日行っていただく歯磨きなどのセルフケアもとても大切なのです。
医院で受けた歯磨き指導をもとに、フロスや歯間ブラシなどのサポートグッズも活用しながら、正しく効果的な歯磨きに取り組みましょう。
POINT
毛先が開いてしまった歯ブラシはうまく歯にあたらずに、磨き残しの原因となります。1ヶ月に1本を目安に新しいものに交換して、常に磨きやすい状態をキープしましょう。