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- 骨が少ない人でも治療できる可能性があると聞きました。どんな治療方法ですか?
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骨量が充分でない場合は骨再生治療を行っています。
CT撮影を行った後、画像診断で骨の高さ・幅・硬さなど測定し、データを基準に手術を行います。骨量が充分でない場合は、ご自身の血液から骨を再生する骨再生治療を行っています。この方法は、自分の血液を使用するので感染リスクがほとんどありません。
また、自分の骨を移植する自家骨移植と比べると血液採取の針の痛みだけなので、骨移植のような痛みが出ないメリットがあります。他の骨補填剤を使用した場合と異なり、免疫拒絶反能の心配はありません。人工物のみを使用する際と比べて安全性が非常に高い治療法です。
当院ではこの方法を採用し、より多くの患者様にインプラント治療を行えるように取り組んでいます。お気軽にご相談ください。