2016年1月12日

外敵と戦う扁桃は体の門番!

私たちの体には、口や鼻からしょっちゅう悪者が入って来ます。
でも、吸いこんだ空気にばい菌やウイルスが入っていたら、体は黙って見過ごしはしません。
口や鼻とのどの境目あたりに「門番」がいて、悪者をやっつけてくれるのです。

こののどの門番を「扁桃」といいます。リンパ節が集まったもので、表面がデコボコのアーモンドの食べに似ているので、アーモンドの別名「扁桃」と同じ名前です。

扁桃は、悪いばい菌やウイルスがのどの奥に入る前に、「免疫応答」によって退治してくれています。
免疫応答とは、外から入ってきた悪者(抗原)を「仲間じゃないな!」と認識した体が起こす反応です。
もう少しわかりやすく言うと、外から入ってきた敵から、命を守るために、体が起こす戦いのことです。

ばい菌やウイルスに扁桃が攻められて劣勢になると、扁桃全体が腫れることがあります。
こうなるとのどが痛くなり、飲み込むのがつらくなります。
熱が出たり色々な症状も出てきます。

「家に帰ったらうがいをしよう」というのは、のどの門まで来ている敵をうがいで減らして、扁桃が劣勢にらないように手伝ってあげているためなのです。
うがいを毎日の習慣にあしましょう!

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