2018年3月26日

気になる口臭は歯周病が原因だった!?

口臭.jpeg

こんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です。
匂いの強い物を食べた時などに、「口臭」が気になったことがある...という方は、少なくないと思います。口臭は唾液の量とも関係していて、だ液は1日に1.5リットル分泌されていますが、加齢によってその量は減っていきます。だ液が減って口の粘膜が乾燥すると、口臭は強くなります。その意味では、口臭も老化現象の1つとしてとらえることもできます。一方、口臭の原因もいろいろいわれていますが、そのほとんどが口の中に原因があります。

口腔内常在菌のうち、歯周病の原因ともなる嫌気性菌が、タンパク質を分解して腐敗させることによってつくられる硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイなどの「揮発性硫黄化合物」(VSC)がおもな原因です。この中でも、硫化水素とメチルカプタンが、口臭から検出されるVSCの約90%を占めるといわれています。つまり、歯周病の進行をコントロールする事によって、ほとんどの口臭は防ぐことができるということです。もう一つ、虫歯によってできた大きな洞穴も、汚れがたまって腐敗臭を発生させます。虫歯の治療と合わせて、口の中を清潔に保つことが、口臭予防の第一歩といえるでしょう。

ちなみに、口臭外来などで診査を受けて「口臭がない」と診断されても口臭が気になるという人は、「口臭恐怖症」の可能性が高いかもしれません。

「鼻を指でこする」などの他人のしぐさを見て、ときには他人の「こそこそ話」でさえ、自分の口臭のためと誤解する人もいます。自分の口臭のために居室や職場まで悪臭が充満すると考えて、職場を変えたり、あちこちの病院を転々として、無駄な歯科治療や手術などを受けることになりかねません。

口臭恐怖症は、社会恐怖症の1つと考えられています。多くは過去にすごく恥ずかしい経験をするなど、強い精神的ショックを受けたことがトラウマとなって、極度の緊張を引き起こしているケースです。

口臭は、案外周りの人は気にしておらず、自分だけが気にしているだけだった...ということもあります。もしそれでも心配という方は、大学病院の心療歯科、あるいは近くの心療内科などを受診してみたら気にならなくなったという方もいらっしゃいます。

口臭が気になる...という方は、一度ご相談ください。一緒に原因を探って改善していきましょう!


鶴ヶ島の歯科(歯医者)ならプラザ若葉歯科

当院は、坂戸・川越からも近く若葉駅からも歩いて来院できる歯医者です
科目;一般歯科・小児歯科・インプラント・矯正
~坂戸市・鶴ヶ島市の歯科。託児も保育専門スタッフがいるので安心~

関連ページ

歯周病・歯槽膿漏

歯を失う1番の原因は歯周病であり、日本人は40代以上の9割は歯周病と言われています。
歯がしみる、ぐらぐらする、歯茎から出血があるなどの症状が見られたらご相談ください。

2018年3月19日

歯ぐきがやせてきたら、歯周病の対策を見直す

りんご.jpegこんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です

みなさんは、自分の歯ぐきを見て「歯ぐきがやせた」「歯が長くなったみたい」と感じたことはありませんか??

純粋な生理的変化ではありませんが、歯と歯ぐきの間に生じる「楔状欠損(きつじょうけっそん)」もまた経年的な変化の1つです。30歳になるころ、そのような声をよく耳にします。これはそのように感じる程度に、歯を支える骨(歯槽骨)が歯周病によって破壊された、という危険信号なのです。

歯を支える歯槽骨が破壊されると、根の部分(セメント質)が露出してきます。象牙質と同程度の強度しかないセメント質は、日々の歯みがきによって簡単にすり減ってしまいます。エナメル質直下の根っこが磨耗して、楔状にすりへった形態から楔状欠損と呼ばれています。楔状欠損は、病的に急激な崩壊に直結するものではないので、歯のみがき方を工夫する程度の対策でいいのですが、歯肉の退縮が進行していることを、もっと深刻に受け止めるべきです。少なくともこの時点で、根本的な原因である歯周病の対策を見直さないと、致命的な崩壊を招くことになってしまいます。

「咬耗」も楔状欠損同様、致命的な損傷ではないので、積極的な対応策を講じる必要のない経年的変化として認識しておくべき現象ですが、進行しすぎると歯髄まで到達して、神経処置(抜髄)の対象になることもありますので、過剰な進行には対策が必要です。
特に奥歯を失って支えのなくなった前歯では、急激に咬耗が進行して、歯冠部分をすべて失うこともあります。また、あまりにもくぼみが深くなり過ぎると、汚れがたまってむし歯になりますので、治療が必要になります。通常は、レジンと呼ばれる歯と同じ色をしたプラスチック様のものを詰めます。

日々の生活で感じる少しの変化も、そのまま放っておくとゆくゆくは取り返しのつかないことになってしまうこともあります。少しでも気になることが見つかったら、歯科医院に相談しましょう!


鶴ヶ島の歯科(歯医者)ならプラザ若葉歯科

当院は、坂戸・川越からも近く若葉駅からも歩いて来院できる歯医者です
科目;一般歯科・小児歯科・インプラント・矯正
~坂戸市・鶴ヶ島市の歯科。託児も保育専門スタッフがいるので安心~

関連ページ

歯周病・歯槽膿漏

歯を失う1番の原因は歯周病であり、日本人は40代以上の9割は歯周病と言われています。
歯がしみる、ぐらぐらする、歯茎から出血があるなどの症状が見られたらご相談ください。

2018年3月12日

歯も齢をとる!?

老化.jpeg
こんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です。

みなさんは、歯がどのくらい硬いかご存知ですか?
歯の一番硬い「エナメル質」という部分は、何と鉄やガラスよりも硬い、水晶と同じくらいの硬さだそうです。

そんな、無機質が99%を占めるといわれる硬くて強靭なエナメル質も、長年の咬み合わせによって徐々にすり減ってきます。萌出後十数年の時点で、強くかみ合っている歯とそうでない歯との差が明らかになってきます。萌出後40年を経過した50年代の歯では、咬み合わせ部分に1ミリ近くあったエナメル質がすべて失われていることもあります。かみ合わせることによって、エナメル質が失われたのです。「咬耗」と呼ばれるエナメル質の消失も、生理的な歯の加齢変化と考えられています。

子どもの歯は白色ですが、年齢を重ねるにつれて褐色がかってきます。これは、象牙質の部分が年齢とともに石灰化が進んで硬くなると同時に、褐色がかってくるからです。歯が生えたあとも、象牙質内部では有機質が徐々に無機質へと変化して、透明になっていきます。この変化は根の先ほど強く、歯周病に対する最後の砦になっています。象牙質の石灰化の更新は、虫歯や歯周病に対する抵抗力を強化していると考えることができます。

しかし、石灰化を更新して硬くなったとはいえ、有機質を失った象牙質はもろくなってしまいます。表面のエナメル質を失った象牙質は、かみ合わせの力によって急激にすりへってしまいます。さらに、長年のかみ合わせに疲労した無機質には、無数の亀裂が走り、なにかのキッカケで簡単に破折してしまうリスクも高まってきます。

また、歯根が完成したあとも象牙質は厚みを増し、反対に歯髄は年々細くなっていきます。60歳をすぎるころになると、歯髄は細くなり、神経の治療ができなくなることもあるのです。

年を重ねるごとに、歯がもろくなってしまうというのは怖いですね・・・。
少しでも歯を長持ちさせるために、定期的に咬みあわせの検査や定期検診を受けるようにしましょう!


鶴ヶ島の歯科(歯医者)ならプラザ若葉歯科

当院は、坂戸・川越からも近く若葉駅からも歩いて来院できる歯医者です
科目;一般歯科・小児歯科・インプラント・矯正
~坂戸市・鶴ヶ島市の歯科。託児も保育専門スタッフがいるので安心~

関連ページ

予防歯科で歯を守る

虫歯や歯周病になどの発生・進行を未然に防ぎます。
今後の歯科治療は治療処置よりも予防管理の時代とも言われています。

2018年3月 5日

乳歯の虫歯は歯並びに影響する!?

hanarabi .jpeg
こんにちは!プラザ若葉歯科のブログ担当佐藤です。
今回は、歯並びのお話です。

もともと日本人は歯と顎の大きさがアンバランスで、欧米人に比べて歯並びの悪い民族です。八重歯はその象徴ともいえる存在です。6番臼歯と前歯が生えてきたあと、かぎられたスペースに3本の永久歯芽生えてきます。その中でもっとも遅く生えてくる犬歯は、十分なスペースが確保されない可能性が高く、外に飛び出してしまうことになります。日本では、「八重歯はかわいい」とされる風潮もありますが、欧米では「ドラキュラの歯」として嫌われています。

乳歯はどうせ生え替わるから、虫歯になっても治療する必要がない、と考えているお母さんが案外多いのです。乳歯は、真下から生えてくる永久歯の力で歯根が溶けて、自然に抜け落ちる仕組みになっています。その乳歯がむし歯になって、根っこの先に膿をもつようになると、その膿を避けて歯は横から生えてきます。乳歯がボロボロになったり、乳歯を早く失ってしまうと、あごの発育や永久歯の生えるスペースが十分でなくなり、永久歯
の歯並びが悪くなってしまいます。

また、乳幼児の指しゃぶりなど、ちょっとしたクセも歯並びに影響することがあります。爪を噛むクセや舌を突き出すクセがある場合は、注意してあげてください。歯並びが悪いと、発音が悪くなるなど正常な発育をさまたげるだけでなく、汚れがたまりやすく、虫歯や歯周病の進行が早くなってしまいます。

子どもの時に、虫歯は早めに治す、指しゃぶりや様々なクセを治す...ということを心がけるだけで、将来のお子さんのきれいな歯並びにつながります。ぜひ、気になることがあったらすぐに歯医者さんへ行きましょう!!


鶴ヶ島の歯科(歯医者)ならプラザ若葉歯科

当院は、坂戸・川越からも近く若葉駅からも歩いて来院できる歯医者です
科目;一般歯科・小児歯科・インプラント・矯正
~坂戸市・鶴ヶ島市の歯科。託児も保育専門スタッフがいるので安心~

関連ページ

予防歯科で歯を守る

虫歯や歯周病になどの発生・進行を未然に防ぎます。
今後の歯科治療は治療処置よりも予防管理の時代とも言われています。

予約
鶴ヶ島・坂戸の予防歯科
お知らせ
お知らせ一覧を見る

〒350-2203
埼玉県鶴ヶ島市上広谷792-1
レクセルプラザ若葉101

歯のこばなし
今日のお天気