歯も齢をとる!?

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こんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です。

みなさんは、歯がどのくらい硬いかご存知ですか?
歯の一番硬い「エナメル質」という部分は、何と鉄やガラスよりも硬い、水晶と同じくらいの硬さだそうです。

そんな、無機質が99%を占めるといわれる硬くて強靭なエナメル質も、長年の咬み合わせによって徐々にすり減ってきます。萌出後十数年の時点で、強くかみ合っている歯とそうでない歯との差が明らかになってきます。萌出後40年を経過した50年代の歯では、咬み合わせ部分に1ミリ近くあったエナメル質がすべて失われていることもあります。かみ合わせることによって、エナメル質が失われたのです。「咬耗」と呼ばれるエナメル質の消失も、生理的な歯の加齢変化と考えられています。

子どもの歯は白色ですが、年齢を重ねるにつれて褐色がかってきます。これは、象牙質の部分が年齢とともに石灰化が進んで硬くなると同時に、褐色がかってくるからです。歯が生えたあとも、象牙質内部では有機質が徐々に無機質へと変化して、透明になっていきます。この変化は根の先ほど強く、歯周病に対する最後の砦になっています。象牙質の石灰化の更新は、虫歯や歯周病に対する抵抗力を強化していると考えることができます。

しかし、石灰化を更新して硬くなったとはいえ、有機質を失った象牙質はもろくなってしまいます。表面のエナメル質を失った象牙質は、かみ合わせの力によって急激にすりへってしまいます。さらに、長年のかみ合わせに疲労した無機質には、無数の亀裂が走り、なにかのキッカケで簡単に破折してしまうリスクも高まってきます。

また、歯根が完成したあとも象牙質は厚みを増し、反対に歯髄は年々細くなっていきます。60歳をすぎるころになると、歯髄は細くなり、神経の治療ができなくなることもあるのです。

年を重ねるごとに、歯がもろくなってしまうというのは怖いですね・・・。
少しでも歯を長持ちさせるために、定期的に咬みあわせの検査や定期検診を受けるようにしましょう!


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