口腔ケアで新型コロナウイルスの予防ができる!?
歯周病の原因は、プラーク中の歯周病菌の「細菌感染」です。 歯周病もむし歯と同様、細菌なしには起こりえない感染症といえます。 現在、歯周病の原因菌は10種類以上いることがわかっています。 これらはもともと口腔内に何百種類もいる常在菌の一部なので、感染を完全に防ぐことはなかなか困難です。 歯周病菌の感染の多くは、母子間など大人からのルートだといわれます。 しかし、歯周病菌が母から子にうつるのと、そこで歯が定着して病気を起こすのとは事情が異なります。 たとえ歯周病菌がいたとしても、歯磨きなどの口腔ケアをきちんとして、プラークのような歯周病菌の棲みかを作らないことが大切です。 ちなみに歯周病は大人同士のキスでもうつります。 自分だけが熱心に口腔ケアをしていても、パートナーが怠っていれば感染は完全には防げません。 家族やカップル同士がそろってケアすることが大切です。
また、歯周病予防として口腔内の衛生状態を保つことは、ウイルス感染や症化予防につながると言われています。昨今流行している新型コロナウイルス感染症に関しても、様々な専門家が「口腔ケアにて感染・重症化のリスクを低下させられる可能性がある」との見解を示しております。
まずはお口の中の健康を見直してみましょう。
当院は、坂戸・川越からも近く若葉駅からも歩いて来院できる歯医者です
科目;一般歯科・小児歯科・インプラント・矯正
~坂戸市・鶴ヶ島市の歯科。託児も保育専門スタッフがいるので安心。~
関連ページ
歯を失う1番の原因は歯周病であり、日本人は40代以上の9割は歯周病と言われています。
歯がしみる、ぐらぐらする、歯茎から出血があるなどの症状が見られたらご相談ください。