鶴ヶ島市若葉駅のプラザ若葉歯科が発信する歯やお口に関する情報

　突然ですが、白い歯と満面の笑みには、人を惹きつけてしまう魅力があると思いませんか。芸能人のように人前に出る機会の多い職業や美意識の高い方から出る清潔感あふれる感じは、「白い歯」からきているのかもしれません。

　今日は、白い歯の持つ威力について、みなさんに少しお話ししたいと思います。

白い歯が素敵な理由

　なぜ、白い歯が魅力的だと感じるのか、みなさん考えたことがあるでしょうか。髪の毛でも肌でも唇でも、体のいろいろな部分はその人の健康を表します。中でも白という色は特別で、人の体では目と歯だけなのです。白は光を最も反射する色です。くすみのないきれいな白目、輝く白い歯が見えるだけで生き生きとしているような気がしませんか。

　では、白い歯がなぜ素敵と思うのか理由をまとめてみます。

清潔感がある

　自宅でも街角でも、ゴミや汚れが溜まりやすい場所が綺麗だと、とても清潔な印象を持ちます。それと同じで体のほかの部分と比較しても汚れや着色が目立ちやすい

歯やお口。そこが、きれいであると一気に清潔な印象を与えることができるのです。

　少し視点は変わりますが、出かけた先でトイレが綺麗だとその建物そのものが素晴らしい場所だと感じて、感動しませんか？汚れやすいところが綺麗であるということは、メンテナンスやケアが行き届いていることの証拠にもつながるからだと思います。

 

笑顔の魅力がアップする

　「A smile is the best makeup any girl can wear」という言葉をご存じですか。かの有名な、マリリン・モンローの言葉です。訳すと「笑顔はどんなメイクより最高にあなたを素敵に見せるわ」といった感じでしょうか。

　笑顔は、その人の持つ魅力を最高に引き出すものだと思うのですが、そこに白い歯があれば輝き度はさらに数段アップします。くすんだ歯を気にして思いっきり笑えないということも、魅力を下げてしまう一因かもしれません。

若く見える効果がある

　同じ人の写真を使ってくすんだ歯の場合と白い歯の場合とで、それぞれの年齢を推測するという実験が行われたそうです。白い歯の写真の場合は、くすんだ歯の写真と比較して、推測された年齢が平均して５歳も若返ったという結果になりました。

　５歳も若返ることという印象を与えられるなんて最高ですね。32歳であれば27歳に見られるし、50歳でも45歳、85歳だったら…。若く見られるということは、より健康的に見えちゃうということです。やったー！

引用：https://www.dailymail.co.uk/femail/article-2307430/White-teeth-make-look-younger-employable-Holly-Willoughby-envied-smile-say-dentists.html#ixzz32lQfMhvt

 

歯の色がくすむ原因

　歯の色がくすむ原因には、大きく分けて歯の内側と外側からの要因の2種類に分けることができます。

内側からくる要因

・加齢による黄ばみ

　年齢とともに歯の表面にあるエナメル質の下にある象牙質の色の黄色みが濃くなります。また、それに加えて少しずつ表面のエナメル質も薄くなります。そのため、黄色みがかった象牙質の色がよりはっきり見えるようになり、歯がくすんでしまったようになります。

 

・抗生物質＜テトラサイクリン＞

　歯の形成期にテトラサイクリンという抗生物質を服用すると、象牙質の変色が起こります。以前は風邪薬のシロップとしても使用されていました。昭和40年代くらいにはよく使われていたようです。このため、テトラサイクリン歯は40代～50代の方によく見られます。

歯への着色が認められてから現在では、極力使用が控えられるようになりました。

 

・子どもの頃にフッ素をとり過ぎたことによるもの

　高濃度のフッ素により、歯に斑点ができたり黒っぽい褐色に着色することがあります。

 

・神経のない歯

　歯の外傷により神経が死んでしまったことや、進行した虫歯などにより歯の神経を取ってしまうと、徐々に歯が黒っぽくなってしまいます。これは、歯髄を除去することによって、歯に栄養が供給されなくなってしまうことが原因です。

 

外側からくる要因

・喫煙による黄ばみ

　喫煙をすると部屋の壁紙がヤニ汚れで黄ばんでくるように、歯も黄ばんでしまいます。タバコによるヤニは、歯面だけでなく歯肉の色素沈着の原因でもあり、歯肉の黒ずみを引き起こします。

 

・食品による黄ばみ

　日本はお醤油の国！食べ物の好みによっても着色が付きやすい場合もあります。ポリフェノールを含む食べ物・飲み物は、着色の原因となります。着色汚れはステインと呼ばれています。

歯を白く保つ方法

　毎日のケアにまさるメンテナンスはありません！毎日歯を磨かない人がどんなに高級なセレブ歯医者さんに行っても、白い歯を維持し続けることはできないのです。まず、毎日丁寧に歯を磨くことが大前提です。そして、前の項目で記載したような、歯の色がくすむ原因をなるべく減らすことも大きな効果があります。

丁寧な歯の磨き方のコツ

 

ホワイトニングの効果

　歯の色を白くする方法にホワイトニングがあります。最近では、若い方や女性だけでなく、幅広い年齢層で、男性の方にも親しまれています。

　ホワイトニングは過酸化水素という消毒薬に使われる成分を利用し、歯についた色を分解して白くするという方法です。ホワイトニングの後は、歯が酸にとけやすくなりますが、時間がたつと元に戻ります。

 

ホワイトニングの種類

　ホワイトニングは歯医者さんで行うものと、家庭でできるものの２通りありますが、むし歯があるなどご家庭でホワイトニングができない人や、ホワイトニングの効果がなかなか見られない場合もありますので、まずは歯医者さんへの相談してみてください。

　さわやかさを押し売りするほどの白さまで歯を漂白する必要はありませんが、さりげない白い歯は、本当に魅力をアップしてくれます。なかなか笑顔が見られないこの時期だからこそ、白い歯で笑うあなたの素顔の威力はより増すことになると思います。素敵な笑顔と輝く白い歯で、この春、気分をあげませんか？

　当院でも、新年度・新生活の始まりの準備としてお得にホワイトニングができるホワイトニングキャンペーンがいよいよ始まります。気になる方は、是非お気軽にご相談くださいね！

目指せ、白い歯輝く素敵な笑顔！プラザ若葉歯科は、白い歯と輝く笑顔の応援隊です♪

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虫歯になりにくい生活習慣～歯磨き以外の虫歯・歯周病予防方法～

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