4段階ある虫歯の程度と治療法

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こんにちは!プラザ若葉歯科ブログ担当の佐藤です。

みなさんは、虫歯に種類があるのをご存知ですか?虫歯の程度は、C1、C2、C3、C4と4段階に分類されています。C1は、エナメル質に限局している虫歯をいいます。象牙質までは達しているが、歯髄まで達していないものをC2、歯髄まで達しているものをC3、そしてほとんど歯がなくなってしまった状態をC4といいます。

C4になると根の先に膿の袋ができてしまうこともあります。エナメル質に限局している虫歯や、象牙質に到達して間もない虫歯は、神経の保存が可能ですから、虫歯の部分を削って詰め物をします。C3まで進んでしまった場合は、神経の保存が不可能ですから、「抜髄」という根の治療が必要になります。根の治療が終わったあとに、歯をつくります。

治療に際してたびたび問題になるのは、このC2とC3の中間にあたる状態です。虫歯部分を削って直接神経まで到達していなかったとしても(露髄寸前)、神経までの距離がどの程度あって、歯髄に炎症が波及するかどうかの判断はできません。このような場合、通常は神経を保護する薬を塗って、できるだけ神経を残そうとするのですが、結果は経過をみないとわからないというのが現状です。治療後に少し凍みたけれど、数週間後には治まったとなれば、いちおうふたたび痛み出すこともありますし、神経が死んでいることが確認されることもあります。

C4まで進んでしまいますと、「感染根管治療」という根の治療をしてから、歯に被せるクラウンを作ります。歯の崩壊が著しい場合や、神経が腐敗して根の先に膿の袋などができて、保存が不可能な場合は、抜歯ということにもなります。

虫歯は治療しても、治療した周辺からふたたび虫歯が発生してきます。これを「二次カリエス」(カリエスとは虫歯の意味です)といいます。治療のたびに詰め物は大きくなり、最終的には抜歯ということになってしまいます。しかし、この二次カリエスをいち早く見つけ出して治療すれば、拡大を最小限にとどめることができます。80年も使う大切な歯ですから、それくらいの注意を払う価値は十分あるはずです。一足飛びに大きなインレーやクラウンにするような粗末な扱いでは、歯に申し訳ないと思いませんか?

歯は、生涯のお友達です。虫歯にならない努力も必要ですが、虫歯になって傷ついた部分を早く見つけて、治してあげることも必要です。


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