歯の硬さの秘訣

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歯は硬いので、たいていの食べ物を噛み切ることができます。
また、どんな食べ物でも粉々にできてしまいます。
なめて溶かすはずの飴を噛んだり、氷を噛んだり、なかなか切れないするめを噛みちぎったり、本当に歯は丈夫ですね。
フライドチキンをガブリ、おせんべいやクッキーをバリバリ...など、「歯」は私たちのためにとても頑張ってくれていますよね。では「歯」は、なぜ硬いのでしょう?


歯は、表面にある「エナメル質」と、その内側にある「象牙質」の2つの層が、神経や血管のある「歯髄」を守る形でできています。
実は硬いのは表面の「エナメル質」です。
私たちが毎日よく噛んでも壊れないように、守っているのがこの「エナメル質」なのです。エナメル質という硬い鎧が、歯の本体である「象牙質」を守っているのです。これが歯の硬さの秘密です。


人間の体の中で最も硬い組織である歯!歯の硬さを支えるエナメル質は、モース硬度と呼ばれる硬さを表す単位で、「7」という水晶なみの硬さを持っています。ナイフで傷を付けられる硬度は4までなので、歯のエナメル質の硬さがどのようなものかがわかるのではないかと思います。


モース硬度表

硬度1:チョーク
硬度2:岩塩、純金
硬度3:さんご、
硬度4:鉄、真珠、プラチナ
硬度5:ガラス、アパタイト、(ナイフは5.5)
硬度6:オパール、トルコ石
硬度7:水晶、歯(エナメル質)
硬度8:トパーズ
硬度9:ルビー、サファイア
硬度10:ダイヤモンド


このように、世界で一番硬い物はダイヤモンドです。モース硬度で表すと最大の10です。歯を削る器具の刃はダイヤモンドでできているので、歯を削る事が出来ます。


※モース硬度でいう硬さとは、2つの鉱物をこすり合わせたとき、どちらに傷がつくかというもの。
※割れやすさではありません。


少し専門的な話になると、エナメル質にはリン酸カルシウムを主体とした無機質が95%以上沈着しているため硬いのです。
無色透明な水晶とエナメル質は、ほとんど変わらない硬さです。


ところが、硬くて丈夫なエナメル質でも、無敵ではありません。弱点はむし歯菌や酸です。
食べかすなどによって出るむし歯菌の酸や、すっぱい食べ物や飲み物によってずっと歯に酸が触れていると溶け始めてしまうことがあります。
そうならないためにも、歯を磨いてお口の中を清潔に保ち、歯科医院でフッ素などを塗ってエナメル質をさらに丈夫にしましょう!


食べ残しを残さず、食後は歯をきちんと磨きましょうね。
定期的に歯医者さんに行って、歯をきれいにするモチベーションを上げることも大切です。


埼玉県の中央に位置する、鶴ヶ島市の歯医者、プラザ若葉歯科は、歯のクリーニングも実施しております。
本日も皆さんのお越しをお待ちしております。


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