噛み合わせの不思議

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噛み合わせというと、きれいな歯並びで輝く白い歯を想像します。しかし、噛みあわせは、見た目だけではなく、体の調子やバランスにとっても大きな役割があります。


例えば、噛み合わせが悪く不自然な状態になると、あごや首のまわりの筋肉がかたくなってきます。
筋肉がかたくなった状態が続くと、そのまわりにある血管の血のめぐりが悪くなって、頭痛や肩こりをおこすことがあります。

さらに、不自然な噛み合わせは、あごに小さなズレをおこします。あごがずれると、バランスをとろうとして、首の位置もずれてきます。すると背骨や骨盤などもずれて、体全体がゆがんできます。
体全体がゆがむと、体中のさまざまな場所で筋肉がかたくなり、痛みやこりがおこってきます。
結果的に、頭痛や肩こり以外にも体全体に悪い影響を与えてしまうのです。
体全体のゆがみは以下のような不調につながります。


頭・顔⇒頭痛、顔のゆがみ
目⇒視力低下、めまい
耳⇒耳なり
鼻⇒鼻づまり
口⇒虫歯、歯周病、顎関節症
首・肩⇒肩こり、首が回らない
のど⇒のどの痛み、飲むことが難しくなる
腕⇒上腕の痛み
腰⇒腰痛
足⇒ひざの痛み、足首の痛み


噛み合わせが、こんなに様々な症状を引き起こしてしまうなんて怖いですね。

また、噛み合わせはバランスも大切ですが、噛んだ時の力加減も重要です。
スポーツをする時に、マウスピースを使うことがあるのをご存知でしょうか?
読売ジャイアンツにいた王貞治さんは、現役選手だった頃、バットを振るたびに歯を食いしばっていたため、歯がすり減りボロボロになったといいます。
そのため最近の野球選手には、マウスピースをつけて歯を守るようにしている選手もいるようです。

ラグビーやサッカーで、体がぶつかったり、ボールがぶつかったりなど顔へ衝撃をうけたとき、マウスピースは、歯や口の中、あご、さらに脳を守る役割をもっています。
また、マウスピースをかみしめると首のまわりの筋肉が強くなります。
そのためサッカーのヘディングのように首や頭に衝撃を受けるときは、その衝撃を減らす効果も期待されています。

実は、かむ力は運動能力にも影響してきます。
噛み合わせと運動能力に関係があるかどうかの研究も進んでいます。

例えば、噛み合わせが悪いスポーツ選手を体のバランスを計る装置でどれくらい体がふらつくか計ります。その後、マウスピースをはめて、噛み合わせを良くしてから同じようにバランスを計ると、体のふらつく範囲が小さくなりました。
これは、噛み合わせが良くなることで首の位置が安定するからです。
また、歯が抜けた人は、抜ける前とくらべて筋力が下がったという報告もあります。
しっかりかむことができないと、力は出せないということです。
このように、噛み合わせが、スポーツ選手のバランスや筋力に大きく関わっているといわれています。


「スポーツクリニック」などで検索すると、スポーツに特化した整形外科やクリニックが表示されます。
ここ鶴ヶ島市では、スポーツクリニックは1件、坂戸市では2件、川越市では6件の病院や診療所があります。体を良く動かす人は、自分の歯も体もともにバランスを診てもらい改善すると、存分に力を発揮できるかもしれませんね。


噛み合わせの検査は、歯科医院で簡単に行うことができます。
そして、マウスピースは、歯科医院で歯の形をとるだけで簡単に作れます。
スポーツをされている方、お気軽にご相談ください!
他にも噛み合わせについて気になる症状がありましたら、一度お気軽に受診してみてはいかがでしょうか?


鶴ヶ島の歯科(歯医者)ならプラザ若葉歯科

当院は、坂戸・川越からも近く若葉駅からも歩いて来院できる歯医者です
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当院は歯列矯正の専門の医師も在籍しているので、成長期のお子さんはもちろん成人された方も矯正できます。

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