むし歯なんて怖くない、キシリトールチョコで歯ッピーバレンタインを!
皆さん、甘いのは好きですか? 甘酒やココアもそうですが、ケーキやチョコレートなども含めて寒くなると甘いものの魅力がありますよね。日本全国で開催されるのは納得できます。
虫歯菌も同じように甘いものが大好きです。甘いものをたくさん食べても虫歯を作らない方法はあるのでよろしくお願いします。
虫歯のなりやすさは、正義による歯の質の違いや食習慣、歯磨き習慣、意識の差など様々な配慮で決まります。また、国家政策や取り組みによっても、虫歯の多さは変化します。
日本が予防歯科に取り組むたの始めは、1980年代、虫歯予防大国として知られるフィンランドや北欧と虫歯予防の取り組みを開始した時期はほぼ同じ。実際、2000年代までは、フィンランドと日本には虫歯罹患率に大きく差が表れていたのが現状です。
しかし、日本も負けずに、適切に虫歯にかかった患者率は目立っているのですが、このことはなかなか知られていません。
虫歯予防アメリカとして名高いフィンランドと日本と、虫歯の罹患率の高さなどで比較してみます。12歳の時を対象として虫歯になったことがある歯の平均値(DMFT ※ )の頃を比較したもの以下のグラフです。
WHO(世界保健機関)の研究レポートとして取り上げられているスウェーデン・マルメ大学がまとめた世界の調査を注目した一覧を元に独自で作成しました。学校保険統計調査の結果を取得しています。
(文部科学省の調査結果を採用。文部科学省の学校保健統計調査は毎年実施。厚生労働省の歯科疾患統計調査は4年に一度実施のため。)
このグラフを見てもわかるように、12歳児専用重点を守ると、虫歯罹患率ではフィンランドに追いついてしまったことがわかります!! 2011年の12歳児のDMF値の比較では、フィンランドが1.3 、日本が1.2となり逆転。その後、日本はフィンランドより虫歯の割合が少ないという結果を継続しています。
虫歯予防の取り組みを始めたときフィンランドのように急速な減少は見られませんが、確実に虫歯になる数、虫歯になってきた子供の割合が減少していることがわかります。年で、虫歯は予防できるものという大切な知識が広がり、実践してきた結果がそのまま現れているのはとても嬉しいことですね!!
※虫歯になったことがある歯が一人当たりの平均として何本あるかの数値。
ここでは、12歳児の平均のみを取り上げていますが、そのだけ見ても歯科に対する意識が先にあると言えるのではないので結果は日本の予防に賛成です。
また、日本では長く歯を大切にするために、80歳で20本の歯を残そう!という8020運動が広く知られています。歯を残している人は、わずか10%でした。しかし、現在は20本以上を残している80歳の割合は50%を超えるほどになっています。
https://www.mhlw.go.jp/content/10804000/001112405.pdf
昔のおじいちゃんおばあちゃんを想像すると腰が曲がって弱い姿が思い浮かびますが、最近の年配の方は元気そうな人が多いように感じます。をすることができ、精神的にも健康に生活している方が増えているからではないでしょうか。
小さい時から歯を大切にするを身に着けて、いつまでも楽しく健康に過ごしていきたいものです!
虫歯予防は毎日の習慣からです。甘いものを食べたくなるこの季節に、甘さがキシリトール100%でつくられたチョコレートはいかがですか?プラザ若葉歯科では、歯医者さんが作ったチョコレートを楽しむことのできるイベントを開催しています。
おいしい虫歯予防ができるチョコレートと一緒に楽しいバレンタインの季節を過ごすことができますように!