親知らずに気付いたら放置しないこと!

歯のこばなし

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親知らずに気付いたら放置しないこと!

鶴ヶ島の歯科・親知らず

親知らずと聞くと、なんとなく抜いた方が良いのかな?というイメージがあるけれど「抜くのって怖いし、腫れそうだし、何より痛そう…。」と不安に思ったり、「どうしても抜かなきゃダメなの?」と疑問に思ったことはありませんか?
実は、そのままにしない方がいい理由が、きちんとあるのです。そして「怖い、痛い」治療ばかりではありません。怖がらず、まずは親知らずを正しく知ることから始めてみませんか?

 

1、親知らずってなに?

鶴ヶ島の歯医者・親知らず

 

親知らずとは

乳歯は生後6ヶ月頃から生え始めて、永久歯は6歳頃から生え始めます。12歳頃に28本の歯列が完成したあと、第2大臼歯のうしろに「親知らず」と呼ばれる第3大臼歯が生えてきます。親知らずはその萌出がもっとも遅く、20歳を過ぎてから生える人もいます。

何気なく普段から呼んでいる「親知らず」ですが、その名前の由来はいくつかあります。「親元を離れてから生え始める」=「親の知らないうちに生える」または、平均寿命が短かった昔の人たちにとっては「親が亡くなってから生える」という意味もあったそうです。また「大人になってから生える」=「知恵がついてから生える」という意味で「智歯」と呼ばれることもあるそうです。

退化している親知らず

昔の人の食生活は固いものが多く、顎の骨が発達して大きかったため、親知らずも余裕をもって生えていましたが、食生活の変化などから顎骨の縮小化によって、スペースを失った親知らずは萌出が困難となり、20歳を過ぎてから生えてくるケースや、年をとって手前の歯を失ってから生えてくることがあります。ほかの大臼歯が正常な位置を占有したあとで、残されたスペースに生えてくるため、すべての人に生えてくるわけではありません。環境の変化の影響を強く受けて、退化傾向が表れている歯なのです。

親知らずの欠如は、人類500万年の進化の過程でもごく最近の傾向で、3万年程前の旧石器時代後半から見られる現象です。現代の日本人の場合、1本以上の親知らずが先天的に欠如している頻度は、およそ30%だといわれています。食生活の変化と顎の縮小化によって、親知らずは退化していたのですね。

親知らずの生え方は十人十色

上記のことからも、親知らずが正常な向きや形で生えてくることが困難になっていることがわかります。親知らずが生えても、正しい方向に生えてくることが少なく、斜めに生えたり横に生えたり、生えきらなかったりすることがほとんどなのです。骨に埋まった状態の歯は「埋伏歯」、親知らずの場合は「埋伏智歯」、水平に埋まった状態の歯茎から見えない親知らず歯を「水平埋伏智歯」といいます。

生えるか生えないかも、生える年齢も、生える向きや本数も・・・親知らずって、本当に人それぞれなんですね。

 

2、親知らずを放置したらどうなるの?

鶴ヶ島市の歯医者・むし歯治療

 

むし歯になりやすい

退化傾向の歯なので石灰化が不十分でむし歯になりやすく、手前の歯を巻き添えにしながら大きなむし歯に発展してしまうケースがあります。また上述のように生え方や生える向きがさまざまなため、そして一番奥に生えるという性質上、歯ブラシが届きづらく汚れもたまりやすくなり、この状態で隅々まで十分に磨くことは、容易ではありません。汚れがたまると、歯ぐきの腫れなどのトラブルも多く出やすくなります。

炎症が起きやすい

磨きにくさの弊害は、むし歯だけではありません。汚れがたまってしまうことで「智歯周囲炎」といわれる炎症を起こしてしまい、痛みを伴う腫れを繰り返すこともあります。炎症を放置して悪化してしまった場合、痛みや不調の範囲がお口の中以外にまで広がってしまう危険性もあるため、「ほっとけば治るだろう」と安易に考えず、早めの治療がとても大切です。

治療がしにくい

簡単な治療であれば可能ですが、たとえまっすぐ正常に生えていても、神経を取るような処置は器材の挿入が難しい場合もあります。歯磨きのしにくさに加え、メンテナンスのしにくさは、お口の中の不衛生な状態を作るため、口臭の原因にもなりかねません。

 

3、親知らずは抜くor抜かない?

鶴ヶ島市の歯科・親知らず治療

「それなら、絶対に抜かないといけないの?」「痛いんだよね?嫌だなぁ・・・」
ここまで読んで下さった方は、そんなふうに思いますよね。
親知らずについて、プラザ若葉歯科ではこのように考えています。

《親知らずを抜歯したほうが良い場合》

・手前の歯と同じように生えてきているが、歯磨きが上手に出来ない場合
・横向き等中途半端に生えていて、歯の一部だけが見えている場合
・骨の中に完全に埋まっているが、レントゲン写真上問題がある場合
・歯並びを悪くする恐れがある場合

 

《親知らずを抜歯しなくても良い場合》

・手前の歯と同じように生えてきていて、歯磨きも特に問題なくできる場合
・骨の中に完全に埋まっていて、レントゲン写真上問題が無い場合
・その他、特に悪影響を及ぼすことがないと判断された場合


さまざまなトラブルのリスクを考えると、まっすぐ正常に生えた一部の例外を除いて、他の歯を1本たりとも抜かずに済むためにも、親知らずは放置せずになるべく早めに抜くことをおすすめします。

ですが、今までの世間のイメージのように「親知らずの抜歯は痛くて怖いもの」ではありません。
当院ではむし歯治療はもちろん、親知らずの抜歯にも最大限痛みの少ない「無痛治療」を行っています。

親知らずを抜く治療は、知識と経験、そして医療体制がとても大切です。
当院の院長は埼玉医科大学口腔外科・秩父中央病院口腔外科部長などを経て、抜歯の経験が豊富にあります。また、他の歯科医院からの紹介・抜歯後のリカバリーを行ってきた実績があります。親知らずの状態を詳しく診た上で、患者さんひとりひとりに最善のご提案をいたしますので、お気軽に当院へ抜歯のご相談をしてみて下さい。→「親知らずが痛い」

 

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託児所も完備なのでご家族でご安心して通える環境です。

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