歯が作られるタイミング

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歯はいつどのタイミングで作られるのかご存知ですか。


人はお母さんもお腹の中で10カ月位かけて赤ちゃんへと成長し生まれてきます。
でも、生まれてきた赤ちゃんに、歯はまだ生えていません。
それでは歯はいつごろ、どこで作られるのでしょう?


生まれてきた赤ちゃんのあごの骨のなかでは、じつはすでにすべての乳歯と、一部の永久歯が作られはじめているのです。


真夏に咲くひまわりを思い出してください。
春にまかれる種には、ひまわりになるための細胞がたくさん詰まっています。
夏に向かって発芽し、太陽の光をたくさん浴び、土から栄養をもらって成長し大きな花を咲かせます。


赤ちゃんのあごの骨のなかにも、ひまわりの種のように、将来どの歯になるかが決まった「歯の種」ができます。この種を「歯胚」といいます。
歯胚は、歯と、歯の周りの組織に育つ細胞が集まったものです。
お母さんのおなかのなかにいる赤ちゃんのあごの骨では、とても早い時期(妊娠6週ごろ)から歯胚をつくる準備がはじまります。
そしてその直後(妊娠7週ごろ)、最初の歯胚ができはじめます。
この歯胚は乳歯の前歯(入中切歯、乳側切歯)になります。


赤ちゃんに強い歯や骨をプレゼントするにはカルシウムが必要です。
お母さんはおなかの赤ちゃんのためにも、ぜひカルシウムなどの栄養をバランスよく摂ることを心掛けてくださいね。
お母さんからもらった栄養で、お腹の中で歯の種となるものができてきます。そして、生まれて半年ごろから乳歯が生えはじめ、3歳くらいになると乳歯が生えそろいます。


一度生えた歯(歯冠)はそれ以上大きくなりませんが、一方あごの骨は乳歯が生えそろう3歳を過ぎても脳の発達といっしょに成長するため、あごばかりが大きくなってしまいます。
そこで歯とあごのバランスをよくして、しっかり噛んで食べられるように、永久歯に生え替わります。本数も増えます。乳歯は4歳ごろから歯根が溶けはじめ生え替わりの準備をします。


永久歯は、6歳ごろに乳歯列の奥に生える第一大臼歯から順に生えて、第三大臼歯(智歯)以外はだいたい12歳で生えそろいます。
ちなみに、乳歯の奥歯は噛み合わせ面にデコボコが多く、根元のところがキュッと細くなって丸みがあり、永久歯の奥歯とくらべると食べカスが残りやすい形をしています。むし歯にならないように気を付けていくことが大切です。


あごの骨が成長して、永久歯に生え変わる準備ができてくると、乳歯の前歯の間にすき間ができます。これは永久歯に生え替わるための大切なスペースです。また、横側の歯にも永久歯が生えるスペースができます。横側の永久歯は9~12歳くらいまでにゆっくり生えますが、そのころにはすでに、前歯と第一大臼歯は生えそろっています。先に生えて、横側の歯のためにスペースを用意し「ここからこっちだよ」と、あとから生える永久歯を案内してくれるのです。


ここ鶴ヶ島市は約7万人ほどの人口を有する町です。年によって差はありますが、550人くらいの赤ちゃんがこの町で産まれています。近くの市町村と比較すると、鶴ヶ島市・坂戸市・川越市ともに7%の人口出生率でした。たくさんの赤ちゃんがお母さんからもらった栄養を元にして元気に生まれてくることを願っています。

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